同じアホなら
踊らにゃそんそん
このタイトルの後は、もちろん、
「踊らにゃそんそん」
と続きます。
えらいこっちゃ、えらいこちゃ♪で始まる、徳島県阿波市の盆踊りの節回しを、口ずさみ、皿洗いや料理をしながら、つい身体を揺らしてしまう、
そんな今日この頃を過ごしています。
徳島・香川・愛媛・高知の4つの国、四国は、行ってみたい欲がフツフツと静かにアワ立つ場所、心惹かれる場所の一つです。
それは、四国で生まれ、幼少期眞魚の名で呼ばれた空海さんを、最上級の畏敬の念でもって慕っていることに因を発するのか、
いつかは八十八か所巡礼に行かなければいけないように感じる魂の叫びからなのか、
シコクという名前の響きにグッとくる事からなのか、
手打ちうどんの香りに惹かれる食いしん坊体質からなのか、
ごちゃごちゃですが、
シコクの持つ不思議なエネルギーの魅力には、抗えないのです。
そして、「踊らにゃそんそん」という世界観は、どんな地球ライフも五感で感じよう、動こう、体験しよう、楽しもうという真理を突いています。
テレビっ子
私は世にいうテレビっ子でした。
テレビというものが一般家庭にさほど普及していなかった、
いつの時代?と言われるような、時代に生まれました。
我が家に初めてTVがきたのは、幼稚園時代。
ウォルトディズニー劇場がお気に入りで、いまだに、ふっと、優しいディズニーさんのお顔と、白雪姫のシーンを思い出します。
その後は怒涛の日本のアニメの黄金期をくぐり抜け、
ウルトラQやウルトラマンの特撮を見るために、
急いで学校から帰宅し、
タイガーマスクに涙する中学生時代を過ごし、
名作ドラマや映画に五感全体を働かせ、泣き、笑い、考えこみ、人間を学ぶ教材にしてきました。
今は、YouTube番組や映画をキャストするか、または、少数精鋭の好きな番組を録画して、それだけ観るという形になっていて、
全くTVスクリーンをみない日も多々あります。
新しい形の関係性が対TVとの間にはあります。
そんな中、個人的に好きなものは、ドキュメンタリー。
時々、ゾワッと鳥肌が立ったりします。
数年経っても、目を閉じると、脳内に、その場面と言葉たちが再演されたりします。
すごく良い本を読んだ後の満たされ感、イイ感じのかき乱され感に似ています。
あわ踊る浮川さんご夫婦
最近では、
NHKのノーナレで拝見した浮川夫妻、「変かんふうふ」という番組の読後感ならぬ観後感で、
ずっと、胸の奥にある湖に波紋が起き続けていて、
サワサワしています。
パソコンの漢字の文字変換システムをつくりあげた、ご夫婦の話です。
こうやって、文字変換がスムーズにできるのは、まさに、このシステムのお陰です。
海を越え、時を越えて、
ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズも出てきます。
あのワープロの一時代を築いた、懐かしの一太郎も出てきます。
脳の神経細胞から発想を飛ばした草木染(泥染かも)のアートも出てきます。
数字とクリエイティブなものとの融合に、ただただ、「可能性は無限大だし、スゴイな」と感動します。
何よりも、インパクトが強かったのは、阿波踊り。
この地球という舞台を存分に謳歌し踊る、浮川さんご夫妻の姿を、パシャリと眼の瞬きでスクリーンショットし脳内のicloudニードル版に保存しました。
その映像があまりにも鮮やかに残存し消えないため、この文章をアウトプットしています。
書いている今も、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら…とグルグルしちゃいます。
もともとが、こんなブログを書いた人間なので↓
つまり、歯磨きしながら、皿洗いしながら、いちいち、身体を揺らしがちな人間なので、
なおさら、ハートに共振しました。
そしてホニャララ
そして、もう一つ。
ハートに優しく注がれるYouTube番組を紹介します。
以前、加茂谷真紀さんの本紹介ブログでお伝えした事のある、ホニャララライブです。
ここで今さら紹介しなくても、もちろんホニャララをご存じの方は沢山いらっしゃいます。
それでも、尚かつ推していきたい!のが、押し活のサガなので、お許しを。
MCの井手武尊さんも、以前、振り返りの回で言われていましたが、
「いやぁ、いい番組だなぁ」と思います。
もう1人のMCのyujiさんの言葉と声のバイブス(yujiさんの言うところの「バイブス」は昨年のmy流行語大賞)が心地よく、MCお二人とゲストの方との醸し出しグルーヴ感にやられます。
これは、筆跡心理学の回。ゲストは林香都恵さん。文字を整えると、自分が整う!↓
ホニャララと同じく、quanta.vision提供のholos.talkも推しです。
これは、chakraglassの回。
與良だいちさんがゲストです。
環境を整える視覚デザインが眼鏡によって出来るという、まさに、目からウロコのお話です。
この後、ホニャララの方にも與良さんが出られていますが、まずはこちらを紹介します。↓
そしてホニャララ➕TV
個人的に、かつ、密かに、
「この素敵な場に、浮川さんご夫妻が出演してくれないかなー、どんな感じになるかなー」
などと、僭越ながら、妄想してしまいます。
テレビ離れが進む昨今、かつて典型的テレビっ子だった私自身も、この数年は、TV番組から垂れ流される情報に浸食される生活に嫌気がさし、付き合い方を変え、距離を置いています。
ただ、ここから、「何か新しい形が産まれていくのをみたいなぁ」
とTVの中のcreativityの火を信じていきたいとも感じています。
ノーナレのTV番組で感じたゾワゾワ感に、このYouTube番組の生き生きしたライブ感が融合されたら、一体どんな化学反応が生まれるのだろうと、
ど素人の野次馬的感覚で、
勝手にシンドバット状態です。
ブログを読んだ方が、このワクワク感のお裾分けを、受け取っていただけたら、嬉しい限りです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた!
#阿波踊り #ノーナレ#浮川夫妻#ホニャララ