妊娠に役立ちそうなもの、もともとの日本的生活

出生率ランキングの話から、その地域での動物としての人間の生活が
妊娠出産につながるのではないか?という仮説が自分の中でできたのですが

日本も少し前まではそんなに裕福でもなく、子供もたくさんいて、独自の伝統的な日本文化の生活があって。ギリギリ昭和までかな。
生活の基本は衣食住ですが、日本独自のものに戻すことで、身体の機能や能力も戻っていくかもしれません。

衣は、日本人はずっと着物が基本でした。
私は親戚からいらない着物をもらったのがきっかけで、よそ行きではなく、気取らない普段の着物を着たりします。
着物は、自然素材の布を体に巻き付ける形です。お腹はあたたかく、帯は幅が太いので締め付けも少なく、妊娠中も来ていましたが、保温効果抜群で冬はほんとにあったかいです。
確かに、洋服になれてしまった現代人には、動きにくく感じるかもしれませんが、着物はなれると心地よいものです。最初は作務衣なんかでも、いいかも。

食は和食を中心に考えると、ご飯、味噌汁、野菜のおひたしや卵焼きとか?
加工品や冷凍食品もなかった時代を考えると
肉はあまり食べなくて、魚とか鳥が中心だったかと思います。
それから出汁を大事にしていたと思います。
昭和のレシピ本などみると、牛肉や豚肉、油の使用量が今より全然少ないです。それから納豆や豆腐もよく食べていたはず。
乳製品やお菓子、健康食品とか嗜好品もそんなになかったし、輸入のフルーツとかもなかったはず。これは昔、日本にはになかったなあ、って食べ物はやめてみてもいいかもしれないです。

住に関しては和室、畳の部屋。
畳の部屋があると、自然と立ったり座ったりの回数が多くなるので
下半身が鍛えられると思います。
畳に寝転んでリラックスの時間もすぐに取れるのもいい。
それから寝具をベッドでなく布団にして、毎日上げ下ろしをするだけで
日々の生活で想像以上に体を使います。
和式トイレで骨盤底筋が鍛えられていたから、昔の人は安産だったという人もいます。確かに私は生まれた時から家に洋式トイレしかなくて、たまに外で和式トイレに遭遇すると、筋力不足でしゃがめなかった。。。

日本人としての身体は、DNAが長年つないできたものなので、
和の暮らしで身体のスイッチを入れてあげることで妊娠することは可能だと思います。
ここ数年で開発された薬よりずっと効果あるかもしれません?!

いいなと思ったら応援しよう!