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#006 誰かに相談したいと思う時点で本気でセミリタイアする気がないのではないか

こんにちは、Phantomです。

前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました。

辞めたいと思い始めてから2か月あまり。

この間、FPさんにも相談したりしてゆとりはないけど何とかギリギリ逃げきれるくらいの資産はキープできるのではという見通しでした。(ただし、あくまで働いて生活費程度は稼げた場合)

FPさんからいただいたライフプラン表とにらめっこしながら、あーだこーだエクセル表をいじくっているのだけれど。

確実なのは、「資産は目減りしていく」

不確実なのは「収入を得る」「支出を抑える」

確実さと不確実さの見合いを考えると、どうにもセミリタイアするには分が悪い。

最近、セミリタイアされてる方が就職されたのだけど、やはりコロナの影響で内定していたところを断られたり、書類で落とされたりとなかなかハードな状況になっている。

そんな状況で「あ~らよっ」と飛び出してもいいものだろうか?

不確実な要素のうち「収入を得る」ことが、実は最も重要なのではないだろうか?それなのに、2か月前の自分はこの点に関して妙に楽観的になっていた。

自分の能力や強みがまだ客観的に見えていない状況の転職活動は、もしかしたら足にロープをくくりつけていないバンジージャンプのようなものかも。なので、キャリアコンサルタントを受けようかなと思っています。

でも、本当に辞めたいと思ってるなら誰にも相談しないよね。たぶんまだ、誰かに引き留めてもらいたいと思ってるのかな、潜在意識の中で。

こんなことをつらつら考えていると、退職の目標を再来年の3月に設定して、その間に副業や就職に向けて勉強しておきたいことにチャレンジしつつ、職探しをするのが現実的なんじゃないかと思うようになった。

心配なのは、退職を再来年にすることで退職金の支給率が大幅に下がって、むしろ来年退職するよりも大幅減額になること。

今、お金の問題とやりたいことの間で戦ってる自分…

仕事してる場合じゃない!将来を真剣に考えるんだ!

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