忘れた頃に、気まぐれに送ってくる連絡。
すぐ返さないと、
次いつになるか分からないからって・・
「そんな時間の使い方してて、
本当に幸せなの?」
ある時、
親友に真剣な顔して聞かれた。
何も言い返せなかった。
頭では、
ー違う。
彼はそんな人じゃない。
だって、私たちはプロセスの途中だから。
私が進めたらいいだけの話だから。
悪く言わないで。
って、思ってるのに。
私の喉の奥はキツくしまったままで、
視線を落とすしかなかった。
定期的に連絡さえ取れていたら、
こんな事にはなっていないのに。
そうしたら、もっと理解が得られるのに。
悔しくて、帰り道に涙が止まらなかった。
本当は、プロセスなんてものは存在しなくて、
道を外してしまってるのかな。
いつまで経っても結果が見えない。
この世界にいる人たちは、
一体どうやって毎日を生きているのだろう。
私が私を大切にするはずのプロセスなのに、
気づけば、
信じる、じゃなくて
すがってしまっていたのではないだろうか。
しっかりしなきゃ。
私は、現実を生きているのだから。
夢乃×us
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