【ツインの世界】〜自分を許し、受け入れる〜
私たちがツイン概念に出逢って、本当に望むこととは。
『自分が楽になりたい・解放してあげたい。』と気付き、それをさせてあげることかもしれません。そして、心にゆとりが持てた時、ようやく魂の片割れと向き合って、『分かり合う』事ができるのなら、それだけで充分なのでしょう。
自分を許すとは、何でしょうか。
ツイン概念と向き合い、相手と関われない日常に入った時から、『内側と向き合い続ける探究の道』に入っていきます。
その中で、いろんな感情が出てくる事でしょう。
日常も激変していくでしょう。
私たちが頭で考える以上に、自分を許すという事については、命がある限り消えることのないテーマと言えそうです。
今回は、☆統合案内人☆夢乃としての単独配信です。
【自分を許し続ける旅〜ツインの片割れとして生きること】
今、このブログを読んでいる瞬間のあなたの心の中はどうですか？
落ち着いているでしょうか？
それとも、さっき起こった出来事や、この後やらなければならない事で思考が埋め尽くされているでしょうか？
私たちは愛する人ができた時、そしてその人と共に生きることを望もうとする時、その障害に向き合い葛藤します。
向き合いの中で、知らず知らずのうちに、自分を否定して責めてしまっている瞬間があります。
心当たりはないですか？
・手放さなきゃいけない
・無条件の愛を持たねばならない
・もっと自立して生活しなければいけない
・執着やエゴを持つことは悪いことだ
など。
ジャッジをしたり否定をしたり・・いつの間にか、無条件とはかけ離れ、『〇〇しないとツインとは再会できない・統合できない・使命ができない。』と“自己解釈”してしまい、“自己判断”によって、自分を追い込む言動や行動に至ってしまうワナ。
先ほど挙げた４つの項目を、無条件の受け入れに変換してみましょう。
・手放さなくてもいい
・無条件の愛が持てなくてもいい
・すぐに自立できなくてもいい
・執着やエゴがあってもいい
どうでしょう^ ^
少し、＜気が緩む＞感じがしませんか？
☆まず、理想の自分に至っていない現実を見て、受け入れる
↓
☆その後、それがダメなのではなくて、『そのままでいい。』と許可をする
望む状態と今が違う事は、誰にでもあり、それが自然とも言えます。
大切なことは、【できていない自分がいることを認めた上で、どう歩くか。】
・できない事をやれるようにならなければ、自分が自分を認められないことは、自己否定に繋がってしまいます。
☆どうしてもできない事があるのなら、それはやめてもいいのです。
☆今、無理でも明日は分かりません。
☆毎日、『今日一日はどうなのか？』自分でその心を確かめてあげましょう。
【相手が戻ってこないのはあなたのせいではない】
サイレント期間を、霊性調整期間であるというお話を、以前記事の中でお伝えいたしました。
⬇︎
この場合も、『自分の霊性が高まっていないからいけないのだ。』のように変換してしまっては、一番大切な“許し”とはかけ離れた心の状態になってしまいます。
自己成長には個人差があります。
・生まれ育った環境でどの程度思い込みがあるのか？
・心に制限をかけてしまっている出来事にどの程度気づくことができているか？
・今、人間関係や生活にどの程度の愛と余裕が感じられているか？
色んな要因が重なり合って、今のあなたのエネルギー状態となっています。
焦りや不満、自己嫌悪や後悔・・不足感。
これらの感情は、霊性開花の際にも足枷となります。
自分の本当の姿や、これまで見て見ぬふりをしてきた事に対して徹底的に向き合わされる出来事に出会うと、＜浄化＞が起こります。
浄化は、好転反応のようなものとして考えてみて下さい。
＜浄化が起こるキッカケ＞
・沢山壁にぶつかり涙したとき
・なかなか進まず悔しい思いをしたとき
・これまでの自分自身の過ちに気づいてしまったとき
・人と分かり合えず不快感を持ったとき
その出来事が大きいほど、長期間その心は窮屈になります。
苦しい時全体を、浄化期間と捉えてみても良いかもしれません。
ずっとトンネルのような、抜ける気がしないような時というのは、後で振り返ってみた時、とても大切な時間だったと思うでしょう。
その間、『沢山泣いてみて下さい。』
涙はデトックスするのに非常に重要です。
涙を押し殺してしまうと、その他の感情にも気付きにくくなってしまう事があります。
『最近、思いっきり笑ってないな・怒ってないな・はしゃいでないな。』
そんな時は、イエローサイン。
今の状態は誰のせいでもなく、もちろん自分のせいでもなく、
「ただ必要だから起こっている。」
〔必要無くなったら消えていく〕のです^ ^
ですので、今はそのまま【流れを見届けましょう】
【等身大を受け入れたら、自分が自分に重なる】
自分が自分を拒絶しているということは、＜離れたい自分の何か＞があるという事になります。
もしかすると、その離れたい部分が、ツインの片割れと関係しているのかもしれません。
＜＜片割れと分離してしまう思考状態＞＞
・自分の不得意を、相手が持っている
・相手は、いつもキラキラしていて人気者だ
・何故だか、愛しているのに羨ましくて嫉妬してしまう
このような場合は、《自分と相手が違う》という事を受け入れられておらず、反発し合っている状態。
ツイン概念で考えてみると、「自分が自分と、ずっと鏡越しに喧嘩している」ようなもの。
けれど、それではいつまで経っても “決着はつきません”。
鏡合わせのツインの二人にとっては、その対照的とも言える要素が、【統合の最大のヒント】になっていることも多いです。
・相手との違いを、ただ受け入れるだけで、対の自分を認める事につながる
・相手を見て比較するのではなく、自分の欠けている姿を綺麗な丸であると受け入れる
凸凹は、片方が凹んでいるからこそ、凸と合体することができます。
どちらも凹んでいたら、隙間ができてしまうのです。凸同士も、同じです。
欠点のように感じる部分も、【だからこそ相手と引き合わされた】のだとしたら、どうでしょうか？
自分で自分を埋めようとしてしまったら、大切な片割れというピースの存在が不要だと言っているようなもの。
相手を受け入れるとは、凹んでいる自分が相手と一体になる為に、まずは『自分がこの凹んだ姿のままで迎え入れる準備が万全なのだ。』と気づくことなのです。
・収入が不安定ならば、これからは二人で補っていけばいい
・依存傾向にあるのなら、二人で自立を助け合えばいい
・課題があるのなら、二人で今後の計画を立てたらいい
あなたが本当に『二人を望んでいるのなら』
片割れが対ならば、自然とそうなります＊＊
あなたが日々多くの涙を流し、同時に様々なことに気づいて、それでも自分と向き合い続けて許しを重ねていった時、目の前にあらゆる場所からサインが訪れるでしょう。
ずっと見守ってくれていた存在たちから、とても分かりやすく、何度も何度も。
ようやく待ち焦がれたその瞬間を体験しながら、また少し自分を愛し、許すという事を心で実感していきます。
そしてその旅は、これからもずっと続いていきます。
許し切るなんて事は、肉体がある限りは訪れません。
ですが、自分を愛することや許すことを多くできて、素晴らしい景色を見ながら生きる事ができる概念の一つが、ツインソウルやツインレイだと思っています。
また一つ、軽くなりましょう。
☆３月から、ようやく本格的に動き出すタイミングです。
それまで後少し、充電しながら生活しましょう。
応援しています。
夢乃
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