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【水縹色の舞台裏】ご協力御礼:京の老舗 旭堂楽器店様

2024年8月の音楽朗読劇では、京都・旭堂楽器店の皆様に大変お世話になりました。ピアノのメンテナンス、音響、ホールの運営について、プロフェッショナルのスキルでご支援いただきました。⇒公演の全編視聴はこちら

旭堂楽器店様は、1927年創業の京都の楽器店です。寺町二条の歴史ある通りにお店を構えていらっしゃいます。(京都市中京区寺町通夷川上ル)
併設の音楽ホール「サンホール」は2023年にリニューアル。響きの良い、とても美しいホールです。スタインウェイとベヒシュタインのグランドピアノが置かれています。

6月の稽古時に片山柊さん(ピアニスト/作曲家)が試弾し、音楽朗読劇のピアノはベヒシュタインに決定。ドビュッシーが愛用したことでも知られる、世界屈指の銘柄です。

「ピアノ音楽はベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」byドビュッシー

8月に初演された『ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《ドビュッシーと藤原定家》』では、ホール・ピアノ共に大変好評でした。
堀田貴裕さんの朗読とともに、ドビュッシー:映像 第2集、片山柊さんの新作ピアノ独奏曲が演奏され、音楽と朗読が響き合うひとときとなりました。
ピアノや運営について度々相談に乗ってくださった旭堂楽器店の皆様、本当にありがとうございました。

片山柊(作曲・ピアノ) 堀田貴裕(朗読)
2024年8月3日(土)・8月4日(日)、ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》を上演


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