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【水縹色の舞台裏】ご協力御礼:香老舗 松栄堂様

2024年8月の音楽朗読劇では、香老舗 松栄堂様とのコラボレーションにより、記念品「文香(ふみか)」をお客様に進呈しました。
約半年をかけて、東京人形町店・京都本店のみなさまにご協力いただき、夏の京都にふさわしいお品物を制作いただきました。

文香と「香りある豊かな暮らし」ご紹介冊子(香老舗 松栄堂様より)

香老舗 松栄堂様は、300余年の歴史を持つ京都の薫香専門店です。
日本全国に店舗を構えていらっしゃるほか、国内外で香文化を広めるための活動を展開されています。

[参考]
松栄堂 公式HP:https://www.shoyeido.co.jp/
松栄堂のこと:https://www.shoyeido.co.jp/about/index.html

6月には当団体メンバーが京都本店・薫習館を訪れ、香の歴史文化について学びを深める事ができました。
本店2階の香房では、お線香の製造工程を見学し、希少な原材料や伝統の技を間近に拝見するとともに、伝統産業を継続してゆくことの重要性を理解いたしました。

日本の香文化の情報発信拠点「薫習館(くんじゅうかん)」香老舗 松栄堂・京都本店のお隣です
香房見学では、お香の原材料を手に取ることもできます
お香の歴史文化について学ぶ、音楽家の片山柊さん(於:香老舗 松栄堂の京都本店・薫習館)

公演会場でお客様に配布したところ、関東から来られたお客様・京都市内からお越しのお客様にも、
「ふわりと香る文香が、音楽朗読劇の余韻に寄り添ってくれて、素敵な気持ちになりました」
「京の夏にぴったりの、涼しげな伝統柄が素敵です」
「お香に親しむきっかけになりました」
等、とても好評でした。
香老舗 松栄堂様、本当にありがとうございました。

⇒公演の全編視聴はこちら

2024年8月3日(土)・8月4日(日)、ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》を上演

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