呪術廻戦の終わり方めちゃくちゃよくなかった?

虎杖が1話でお爺ちゃんに言われてた(1話だよね?)「手の届く範囲でいい 救える奴は救っとけ」を体現するように見えて、俺的にはめちゃくちゃよかった。

どうしてももう自分は大人だからか、作品の言いたいこと・伝えたい倫理を凝り固まった自分の日常生活に置き換えてしまうんだけど、手の届く範囲を救う感覚はなんというかすごく仕事的で重なる。模範にすべき本質だと思う。

優しい世界・世の中ってなにって、実際その連続じゃないか?と考えさせられたね。

「子供の時に読んだ漫画の忘れられない台詞や展開」のような感覚で少年少女に浸透してほしいね。虎杖悠仁がみんなのオリジン(原点)になったらめちゃくちゃいい世界じゃん。性格的な話じゃないよ。届く範囲の救いを体現できる人になれってことで。

終わりよければ全てよしってこういうことなんだと思いました。最終話が良い漫画はもれなく良いでしょ(語彙不足)

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