どうやら私は『せっかち』らしい

毎週欠かさず見ている番組がある。
日テレの「上田と女が吠える夜」。

話者が女性ばかりの女子会を見ているかのような番組で、ちょっと毒っ気を含んだ女子のあるあるが話されるのが楽しくて仕方ない。
そんな感じで、英気を養うため見ていたある時のテーマが「せっかち・のんびり」をテーマにしたVS形式のトーク。

私自身については、自己診断でのんびりだと思っていたのだが、トークが始まると完全なせっかち組であることが分かった。
なんならのんびりの方に全く共感できない。

エレベーターのボタンは絶対連打だし、押す前から最大限に腕を伸ばし、少しでも早くボタンが押せる努力を最大限する（そう変わらないのに）。
またボタン連打の際は、ボタンを少しでも早く押せるようにボタンの戻りを最小限にしつつ確実に押し損ないが無いように気を遣い謎の連打をする（ちなみに最初の1回でボタン自体は押せておりエレベーターは動き始めている）。

番組を通して、完全にせっかち組の行動ばかりしている自分を認識することになり、アラフォーのタイミングで人生で初めて自分がせっかちであることが分かった！
結構な衝撃である。

ちなみに「ズボラ女・神経質女」の会は両方の言い分に非常に共感でき、「インドア派・アウトドア派」で完全なインドア派であることも番組を見て分かった。（ちょっとアウトドア派とすら思っていたが、アウトドア派にはまったく共感できなかった）

ただ、インドアと言ってもお出かけは好きだし、人としゃべるの大好きだし、旅行も大好き。ただ、一人の時間が絶対必要で一人行動の時間が必要、家大好き、気を許せた人以外とはご飯が食べられない。。。
こうした事実を総括すると「ただの超絶めんどくさい人」であることも改めて分かった。
もうなんだか哀しいぜ。

出演していた元BiSHのモモコグミカンパニーさんには完全に同意する。移動は一人がいい。金払ってでも一人で帰りたい。
実際出張では何かと理由をつけて一人で帰った。

１秒でも家に帰れるなら帰るタイプです。
…完全にインドア派ですね。

という感じで、大人になってから改めてわかることってあるんだなーと思ったという話です。テレビって結構有益な情報くれますよね。