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生きていれば何とかなる。生きていればね。

いや〜〜〜毎週毎週楽しみにしていた半沢直樹が終わってしまい超ロスなう!

最終回の半沢直樹ではいつものように名言が飛び交っていたけど、半沢直樹を見ていない人にも是非聞いて欲しい、半沢直樹の奥さんである花ちゃんのセリフがあった。

(起こした問題の重大さに、責任をとって辞めなくてはいけなくなるかもしれない夫に向かって、)
「だったらいっそのこと辞めちゃえば。銀行員だけが仕事じゃない。そりゃ再就職なんて簡単にはできないかもしれないけど、その間、私が稼ぐから。」
「何があったか知らないけど、もう頑張らなくていいよ。必死で尽くしてきた銀行に、お前なんかいらないと言われたら、こっちから辞表をたたきつけてやんなさいよ。サラリーマンの最後の武器でしょ」(ギュッ)
「っていう気持ちでさ。っていう気持ちでいれば、少しは気が楽になるでしょ。仕事なんかなくなったって生きていれば何とかなる。生きていればね

結婚してくれ花ちゃん。


なんだか今の社会情勢や流れてくるニュースもどんどん心を重たくする毎日の中、このセリフはどのセリフよりもずしんときた。

あんなにみんな腹の底から声出して、めちゃめちゃに怒鳴り合ってるドラマなのに、花ちゃんの優しくも強く、静かなこのセリフが一番ぐっときた。

特に最後の部分が好きだった。

仕事なんかなくなったって生きていれば何とかなる。生きていればね


無職本という本を共著で書きました。

私がフリーランスになった頃の話を結構赤裸々に書いた。かなりのジリ貧生活だったし不安に思わない日なんてなかった。

フリーランスなんてカッコつけて言っているけど、結局無職なのだから。


でもそんな思い切ったことをしてみて気付いた。生きていればなんとかなる。仕事を辞めても仕事は新しく見つけられる。交友関係はもっと深く、わかりやすいものになる。助けてくれる人が実は結構いる。案外なんとかなる。

「あなただからでしょ?」って言われることも多いけど、大丈夫、なんとかなるんだよ本当に。

自分がいろいろ考えて飛び出した先に新しい道を見つけられたし、肩にのしかかってた重たいものがドサっといなくなったから、

だから私は「こういう生き方もあるんだな」って人に思ってもらえるように私の働き方や生き方への考え方を発信したい。

もっと楽に生きられるよって伝えたい。

そんな無職本のオンライントークイベントがあります。また一人でも多くの人に、こんなへんてこりんな人間がいますよって伝えられたら嬉しいです。ご予定が合いましたらぜひ。


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幸田夢波
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