実は私「おっぱい山」ファンなんです。

2022年10月22日 07:50

えっ、おっぱい山？
なんだか気楽な散歩って
エロくない？
それがね、おっぱいはエロく
ないのですね。
昔から童謡「ふたあつ」にもありますね。
「まだまだいいもの　なんでしょね
まあるいあれよ　かあさんの
おっぱいほらね　ふたつでしょ」

出会いは１０数年前
陸橋の上から私より数歳上らしい
男性が遠くを眺めていました。
私がそばをとおりかかると
私に声をかけました。
「ちょっと遠くにある山を
見てごらん」
遠くにほんの小さく
おっぱいの形をした山が
みえました。
「あの山はね、笠山という名なんだよ
簑笠から由来するのだけれど
俺たちが小さい頃は
おっぱい山と呼んで親しんだ
ものだ。
今でもこうして懐かしく
おっぱい山を眺めているんだ
ただ、俺も足腰が弱くなり
近くまで寄れないものだから
こうして、陸橋のうえから
ながめているんだ
昔を懐かしんでね。」

それからの私は、散歩のたびに
笠山が良く見えるコースを
見つけ出し、ブログにも添付
し始めました。

すっかりおっぱい山（笠山）の
ファンになってしまったのですね。

小学生の時の息子も男友達と
校舎の最上階から眺めていました
女の子は小学生にして
立派なレディーですね
「男の子っていやらしいわね！」

私は年をとってもいまだに
「おっぱい山」を見に行きます。
流石に５０代の若い女性は
（７０代にとって５０代は若い）
口には出しませんが
私が「例の山を見に行くね」
というと
「あの山ね～ﾆﾔｯ」

妻に、散歩に行ってくる
というと
「どちら方面？」
「おっぱい山を見てくる」
「いつものおっぱいね、
見るなり触るなり好きにして
頂戴。」
さすがに遠くて触れませんけどね。

私より年配の女性は
平気で口にします。
「むかしからね、道に迷ったときは
おっぱい山をながめて方向を
たしかめるのよ」
「そうよね、おっぱい山は便利なのよね～」

この山は冒頭に述べたように
本名は「笠山」です。
出会いからネット検索を
はじめたました。
理由は、簑笠を伏せた
形に由来するというのですが
なんとなくわざとらしいですね。
これはどうみても「おっぱい」
でしょ。
その証拠に「乳首山」という
生々しい別名もあります。

やはり「おっぱい山」が
かわいらしく呼び名に
一番ふさわしいですね。

以下、写真集はほんの一例です。
春夏秋冬、撮り続けた部分の
ほんの一例です
もちろん毎日行くわけではないのですが
かなりの頻度で行っています。