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ティファニーで朝食をから「ムーンリバー」:喫煙権はないのだろうか?


まずはティファニーで朝食をから
主題曲「ムーンリバー」
 


ティファニーは世界的に有名な
宝石店なのですが
当時はレストランがありませんでした。
(今はある)
そこで、店先でオードリーが
クロワッサンを立ち食いするという
非常に行儀の悪い出だしですね。
 
ストーリー自体は、かなり
ドタバタロマンチックコメディ
(と思うのは私だけ?)
ですが、この映画をみたのは
高校生のころです。
 
画像は著作権で保護されているため
添付できませんが、
「ティファニーで朝食を画像」で
検索すると、オードリーが
メチャ長いキセルでタバコを吸う
シーンがあります。

そう、当時は長いキセルは
お洒落のアイテムだったのですね。
 
私は憧れました。
早く大人になって煙草を吸いたい。

事実、大学生になってから
酒と煙草ははじめましたね。
「えっ、大学1年といえば18歳くらい、
まだ未成年ではないか?」
そうなのですが、当時は
大学生ともなると
酒や煙草は当たり前でしたね。
第一、 サークルのコンパ(宴会)とも
なると、店を借り切って
酒を飲むのは公の事実でした。
 
就職するとかなりのヘビースモーカー
と化していましたね。
 
 

これは「忘れ草」という名の花です。
「憂さを忘れる」「一服する」という
意味もあるようです。
田んぼの脇に生えています。
厳しい農作業の合間に一服して
休息をとるのでしょう。
その一服が古来より大切な
事とされてきました。
 
 
それが時代とともに
「嫌煙運動」が盛んになりましたね。
これは「副流煙の害」が
主な原因と思います。
 
また、歩きたばこでポイ捨てする
マナーの悪さもてつだったのかも
知れません。
(私はポケット灰皿を持参し
ポイ捨てしたことはありません)
 
会社も禁煙化され、喫煙者は
狭い喫煙室に集まりました。
 
ところが最近、Facebook のニュース
に流れるのですが
喫煙者はまるで、犯罪者扱い
「この世から地球に害を及ぼす
喫煙を排除しよう」
 
現在の私は禁煙していますが
元喫煙者として、肩をもつわけでは
ないのですが、これは行き過ぎ
ではないかと思うのですね。
 
喫煙者にも多少の「喫煙権」も
あたえてもよいのではないか。
第一彼らは9割が税金といわれる
高価な煙草を吸い
高額納税者であるわけですからね。
 
こんなことを書くと
嫌煙者の反感を買うかも知れませんね。
 
 
トップ画像はお借りしました。


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