新田忍ルートの魅力を語る

みなさん、あまりにも新田忍のルートを過小評価していないですか???
しょうがないので私が魅力を語ってあげます(記憶力悪いのでミスってても許して)

1.軽くおさらい

このルートの大まかな流れは

新田さんとお店を切り盛りして付き合い新田さんの父と会い認められそして妊娠。そこから彗星機構に脅され黙って新田さんの前から去る。なんやかんやでロミのおかげで解放。再会で終わり。

こんな感じなんだけどこう書き連ねるとクソに見えるな。まあいいや。ぶっちゃけほぼアイこめ本筋と関係ないです。(本筋をロミや彗星機構に置くとするなら)
強いていうなら彗星機構関連が愛内が大したことしなくてもロミがなんやかんやで解決してくれる程度のものであるということがわかるくらい。
ただこの作品、コンセプトがひと夏のサイエンスラブストーリーなんですよね。となると恋愛が本筋であると言える(どのルートもひと夏で終わらないが)

2.キャラの話

新田と愛内の話だけします。このゲーム個別入ると科学特捜部の空気薄くなるので。(余談です。初見時新田西野からやったんだけど坂下存在感なさすぎってクソ笑ってました。ルート入った時震え上がりましたが)

まずは新田忍から行きましょうかね。捻りも何もないですけどこの子どすけべじゃないですか?顔良し、スタイル良し、器量良しの三拍子揃ったポンコツ歳上お姉さんってこれみんな好きだと思います。しかも多分この子作中の描写的に実家そこそこ太いと思われる。良いとこの育ち。立ち絵も合わさっておねショタみがすごい。僕のママになって欲しい。
ひとついうなら、〜とな!?って喋り方はなんか好きじゃない。
この子ルート内でなんか変わったかなって考えたけど思いつかなかった。なんかずっと強い、それがもっと強くなった感じ。あ、ママになってたわ
母は強し。
書きたいことはあるんだけど後半にまとめちゃうから後述ってことで

次、愛内周太。こいつこのルートで人間味が増したね。知識ひけらかして上手くいくもののポカやってガチの失敗する(ここまでもやらかしてるけど笑い話で済むようなものばかりだった)の愛内も普通の人間なんだなぁって感じられて良いよね。付き合う前後も普通のテンプレ的恋愛してるし。知的好奇心とかもうどっか置いといて愛に目覚めて守るものができた1番このルートが無難に幸せになれる。ガキからちゃんと大人になった。
それなのに彗星機構うんぬん展開でどうしようもなくなって可哀想。
でも帰るべきところがある残ってるって愛内の境遇的にかなり恵まれてるなと。

3.ラストシーンの話

ぶっちゃけここにこのルートの全てが詰まってる。

おかえりと言ってくれるただそれだけ。それでED。
堪らないねこれ涙が止まらなかった。
いつもの場所でいつものように挨拶をしてくれるこれがどれだけあの時の周太にとってありがたいことか。ただでさえ戦いで精神すり減らしてるうえに過去父を追い詰めて家を空けた結果亡くしてるからね周太。

新田忍すごいよ。愛が重すぎるよ。半年も付き合ってないのに数年待ち続けてるからね。普通に出産直前に消えられたら不信感MAXでしょ。まあロミえもんがどうにかこうにかして教えてくれそうではあるけど(ただこの時に科学特捜部でわちゃわちゃしてたんだろうなぁと想像すると少し楽しい、なんだかんだで親父も面倒見てくれそうだし)
子供が出来てたのが救いというか支えだったんだろうなぁって。子供が出来てたからこその絶望感ではあったけど子供いなかったら待ってなかったかもなぁの気持ちもある。
野暮なこと言わずにしっかりと迎えてくれた新田忍は十分に大人です。(申し訳程度にこのルートの本筋に触れとく)

4.おわり

なんか書いてるうちに自分でもどこに向かってるのかわかんなくなってきちゃったけど満足したからここで終わります。





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