特商法を守って正しく勧誘すれば友達をなくさないのか?
マルチ商法をやっている人たちは、
「マルチ商法をやると友達なくす」
といわれている理由を大きく勘違いしてます。
マルチ商法をやるとなぜ友達がいなくなるかって、
友達をお金としてしか見てないから
なんです。
今まで築いてきた関係をお金に換金しようとしてるんだから、友達がいなくなって当たり前ですよね。
なのに、マルチにハマっている人たちは
『特商法をきちんと守って勧誘すれば友達はなくさない』
『しつこく勧誘しなければいい』
『無理に買わせなければいい』
『ちゃんと理解してもらえばいい』
と、友達なくす本当の理由を直視することができません。
仮にしつこく勧誘しなくても、キチンと特商法を守っていたとしても、
自分の欲のために社会問題になっているような、人を不幸にする話を持ちかけてきた時点でアウト!
自分のお金儲けのためのターゲットにしたってことが、友達なくす最大の理由なんです。
友達を踏み台にしてお金を稼ごうとしているんだってことですよ。
今まで築いてきた信頼関係をお金に換金しようとした瞬間に、友達ではなくなるんです。
こんな大切なことが、マルチ商法にハマってしまうと見えなくなってしまうんですよね。
私がマルチ商法をやっているとき
「マルチで友達なくすって言われてるけど、友達がカフェとかオープンしたらお金払って行くよね?それと同じじゃない?」
と、よくアップから言われて確かに~って納得してたけど、よく考えてみたら、カフェをオープンしても社会問題にはならないですよね?
カフェをオープンしたからって、警察庁から注意喚起が出されることもありません。
それに、友達のカフェに行っても、借金しないし家計崩壊もしないですしね。
ほとんどの人がお金が稼げないうえに、社会的な信頼もなくすビジネスとカフェを同じ土俵で考えることに無理があります。
それともう一つ、マルチ商法をやっている人たちって、友達がいなくなったと自覚してないことがあります。
これには理由があって、
友達に縁を切られてしまったとアップに伝えると、
「友達がビジネスを頑張るって言ってるのに協力してくれないって、それ本当に友達って言えるの?」
「もともと友達と思われてなかったんじゃない?」
と言われるんですね。
要するに、友達じゃない人が離れたいったんだから、友達をなくしたわけじゃないということなんです。
ここまでくると、滑稽としか言いようがないですね。
話がズレてしまったけど、マルチ商法は勧誘した時点で友達関係にヒビが入るんだということを忘れないでくださいね!
友達をお金に換えてはいけません!