株式投資を長く続けるコツ、教えます!投資歴9年の株好きFPが実践する無理のない時間の使い方
こんにちは、株好きFPのかたやま りえです。
10月からストアカで講師を始めました!
「小型成長株投資のための会社四季報を使った銘柄探し【入門編】」
という講座を開講しています。
この講座では、銘柄探しの「基本の3つ」を理解することができ、四季報が読みたくなる内容となっています。
受講者の方々から「分かりやすかった」というレビューをいただき、多くの方が四季報を読んでみたいと感じてくださっています。ご希望の日程がない場合は、お気軽に開催リクエストをお願いしますね。
今日は、この講座でいただいた興味深い質問についてお話しします。
「株式投資を始めると色々なことをしないといけない。例えば、四季報を読んで銘柄選び、保有株の管理、決算書を読んだり、経済指標を見たり…。常に相場を見ていないとチャンスに巡り合えないし、どのように時間配分されていますか?」
という質問です。
株式投資の勉強時間はどうやって捻出するの?
確かに株式投資をすると色々やった方がいいことは先に書いたようにたくさんありますが、時間の捻出が大変なのも事実です。私の回答は、
「自分のできる範囲で少しずつ取り組み、相場とつかず離れずの関係を保つ」
というものです。
つまらない回答に聞こえるかもしれませんが、これは私の9年間の投資経験からの実感です。投資を始めた当初は楽しさのあまり、無理をして時間を作っていました。しかし、夢中になれる時期を過ぎると、自然と気持ちも落ち着いてきます。また、株価が停滞する退屈な相場や、難しい局面に直面することもあります。このような時期に相場から完全に距離を置いてしまうと、次のチャンスを逃してしまう可能性があります。
私自身、2021年の相場でそれを経験しました。2020年のコロナショック時は自宅にいる時間が増え、株式投資に没頭していました。その反動で少し疲れを感じ、銘柄研究の頻度が下がってしまったのです。結果、2021年の上昇相場では、もっと積極的にリスクを取れたかもしれないという思いが残りました。
この経験から、無理のない範囲で相場と向き合い続けることが、チャンスを掴むコツだと気づきました。
現在は、株価と経済指標の確認は毎日チェックして、銘柄研究やチャート分析は可能な範囲で実施しています。多忙な時期は頻度を落とし、時間に余裕があるときは集中的に取り組むようにして、銘柄研究は月に一定数の銘柄は分析すると決めています。経済指標は相場の変化を把握する上で重要なため、ニュースを聞くだけでも十分な効果があります。
株式投資は短期で成果を出すのは難しい
株式投資で長期的な成果を上げるには、継続することが何より大切です。投資を始めたばかりや短期間での好成績は、運がほとんどでしょう。私もそうでした。着実な成果を積み重ねていくには、無理のない範囲で続けることが最も重要です。
私のKindle、メールマガジン、ストアカ講座では、ご自身で判断し、取引できて長期的に取り組める内容となっています。ぜひ、購読、受講をお待ちしています。
「小型成長株投資のための会社四季報を使った銘柄探し【入門編】
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