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連日の株価下落!こんな時どうしたらいいの?!

こんにちは、株好きFPのりえです。
連日日経平均株価が下がっています。私のポートフォリオもほとんどがマイナスです。唯一プラスなのが、バリュー株と言われる銘柄です。ほとんどが、成長株に投資しているので一時期は20%近くあった含み益もマイナスになってしまいました。

こんな時にやっておきたいことを4つ、ご紹介します。

1.損切り

含み損に耐えられないと思ったら迷わず損切りです。初心者の方であれば、10%で損切り徹底がオススメです。でも、値動きが激しくてあっという間に10%マイナスになってしまうことを避けたいと思うかもしれません。その場合は、投資金額を減らして10%以上マイナスになっても耐えられる金額にしましょう。

2.今もっている銘柄の見直し

今保有している銘柄が、含み損を抱えていても、業績が変わっていないのであれば、買い増しのチャンスかもしれません。全てを損切りする必要もないです。耐えられないなら、一度損切りして買い直すという作戦もいいと思います。もったいないと感じるかもしれませんが、含み損の画面を見なくて済むことから開放されるメリットも大きいです。

例えば、コロナの影響のない銘柄なら業績に影響は出ないはずです。また、米国の利上げ観測に敏感になっていて、米国金利が上昇しているので、キャッシュの少ない新興企業は、借入れが厳しくなるという理由も最近の株価が下落している要因のひとつです。しかし、個別で見ると、キャッシュが潤沢な新興企業であれば、資金繰りに困る可能性も低いので投資のチャンスかもしれません。そのような銘柄も一緒に下落しています。気になる銘柄の財務状況がよいか、チェックしましょう。


3.割安になった銘柄が買える?

これまで上がってきた銘柄で、買いたくても手が出なかった銘柄下がってきているのではないでしょうか?

・チャートが崩れていない(上昇トレンド)
・割安になった銘柄

であれば買いのチャンスかもしれません。

4.上がり出したら日経レバを買う!

コロナショックのとき、1570日経レバレッジETFを日経平均が上昇局面になりつつある3月下旬から、買う作戦を取っていました。上昇局面でもまだ不安定なので下落するときがありますので、その時に買い増しをしました。当時は、下がったときに買うというのが怖かったのですが、日経平均が無事回復したので利益確定できました。

ただし、このETFは

日経平均が上下し、再度同じ価格に戻ってきても、ETFの価格は元の価格にならない(減価)ことと、経費が毎日かかっているため長期で保有しても利益は増えません。

コロナショックの時は3ヶ月ほど保有していましたが、状況に応じて早めに決済しましょう。

まとめ

・損切り

・買い増しができるか見直し

・新しい銘柄のチャートや割安度をチェック

・上がり出したら日経レバを買うのもひとつの作戦

私の現在の状況は、損切りはしていないですが、買い増しは狙っています。日経レバレッジを買いました。これから、気になっている銘柄の決算を読む予定です。

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