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はじめまして!〜塾講師インターン生 徳永〜

上島町のみなさん、初めまして。徳永と申します。8月末からの4週間、ゆめしま未来塾でインターン講師として働かせていただいています。

既に着任してから1週間以上経過していますが、ここで簡単に自己紹介させてください!

【基本情報】

  • 生まれ育ちは愛媛県の松山市で、高校まで愛媛にいました。ただし松山とは言っても、平成に松山市に合併編入された旧北条市の出身です。北条って地名を聞いたことがないそこのあなた!これだけは覚えておいてください。ご飯と一緒に炊き込むタイプの鯛めしは、北条に起源にあるということを。。。

  • 高校卒業後、上京して浪人生活を1年送った後、東京大学に入学しました。入学直後に休学し、京都のお寺で生活させてもらったり、イギリスの語学学校に通ったり、ヨーロッパをバックパッカー旅行したりしていました。そんな自由な時間も過ごしつつ、大学では化学や生物学を専攻し、現在は大学院生をしています。

  • 趣味は街歩きです。東京では、旧東海道をひたすら歩いて、出会った街の史跡を巡っていました。上島町でも、佐島の島四国巡礼をしたり、弓削島の島荘遺跡を回ったりして休日を過ごしています。地域に固有の文化や歴史に触れると、とてもエモーショナルな気持ちになります。

【なぜ上島町でインターンを?】

私が上島町での公営塾インターンに応募した理由については

  • 地域おこしとしての高校魅力化プロジェクトに興味がありました。日本全国が抱える人口減少という課題に対して、消滅可能性自治体である上島町の取り組みの現場を、近くで見てみたいと思いました。

  • 東京の忙しない空間から離れて、のどかな自然環境で落ち着いた生活をしてみたいと思っていました。四方を穏やかな瀬戸内海に囲まれて、絶景の夕暮れ時の空と海とを毎日味わえる上島町は、うってつけでした。


弓削島、久司浦からの夕日。瀬戸内海、素晴らし過ぎるじゃろ。。。

けっして、数年単位の任期で活動する地域おこし協力隊そのものに強い興味があった訳ではなく、「お金をもらいながら1ヶ月くらい田舎で生活できたら楽しいだろうな〜」という軽い気持ちでインターンに応募したのですが、懐の深い上島町はそんな私を快く受け入れてくれました。ありがとう、上島町、、、!


【1週間のインターン生活を終えてみて】

まだ着任してから少しの時間しか経っていませんが、未来塾での業務も、未来塾での業務も共に、とても充実していて楽しいです。

  • 弓削高の高校生たち、みんなとっても素直です!通り過ぎる時、みんないつも気持ちよく挨拶してくれます。勉強を教えている時も、要点を理解した時にハッと目を輝かせて、たくさんの知識を吸収してくれています。日々、講師冥利に尽きています。

  • 上島町の役場の方や、塾の講師の先生方が、とても優しく受け入れて下さいます。インターン生の衣食住や移動に関すること、私生活での困りごとや要望に対して、皆さん親身にサポートして下さいます。おかげで、島暮らしで不便は感じていません。

  • 塾の業務では、複数の主要科目の指導や、学生のニーズに合わせた単発講座(Chat GPTやプログラミング等)を任せてもらっていて、そのための準備と実行で毎日が充実しています。業務時間もしっかり決まっていて残業は無いため、快適かつ健康的に働くことができています。


弓削産の鯛で作ったパスタ。上島町はご飯も美味しい。

短い期間ではありますが、上島町のみなさん、弓削高のみなさん、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


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