【合格体験記2023】憧れの地へ 澤田奈穂さん
進学先
ビューティ&ウェルネス専門職大学
受験校を決定した時期はいつですか?
だいたい1年生の夏休みあたりです。友達とおおまかな進路先を決めようと言う話になって、どうしても横浜の地に行きたくて見つけました。
初めは美容系の専門学校を探していたのですが、A講座(後のⅡ型)にせっかくいるのだから大学へ行きたい、と思っていました。
専門的なことと基礎知識を学び大学卒業の資格を取れる、日本で初めての美容系の専門職大学ということで、他の専門学校では学べないようなことを経験できると知り、ここに決めました。
ゆめしま未来塾に通って良かったことは何ですか?
気軽に進路について相談出来ました。弱音も意気込みも聞いてもらえて、進路実現に向けて最大限のフォローをしてくださります。
また、自ら企画をしたり地域交流の機会があったりと、自分の価値観を育成することが出来たと思います。
後輩に伝えたいことは何ですか?
自分がやりたい、行きたいと思ったなら曲げずにすることです。
また、好きだと思ったことには全力で向き合うことが大事だと思います。
受験中も、心から夢中になれることがあったから頑張れた節が多くありました。
さらに、どんな結果になっても傍にいてくれる友人を大切にして欲しいです。そのような本音をぶつけあえる友人がいれば互いに高め合うことも出来るし、支えになりました。
ゼミや講座・個別指導などのうち、とくに良かったと思うものを教えてください。
おとなるゼミ。
地域の方々と交流する機会があったり、進路実現に向けて自分を探す機会になったりした点。
特に自分に向いている職業や性格傾向などをした回が役に立ちました。
スランプや苦しかったことは何ですか?また、どのように乗り越えましたか?
無事受験が成功し、大学に入学した後何をするのか分からなくなったことです。
やりたいことははっきりとしていて、その理由もしっかりしていたのですが、先の未来の図が見えなくなってしまった時がありました。
特に遠い地へ行くので知り合いも少なくなることから、漠然とした不安も感じていました。
しかし、大学で受ける講義の具体的な内容を調べたり、その後の未来設計を友人と何度も語ったりして、モチベーションを保ち続けました。
進路の実現について振り返ってみての感想を教えてください。
元々中学の頃にやりたいと思っていた心理学も学べることを知ったので、専門技術だけでなく、座学にも力を入れていきたいです。また、夏頃に色彩検定があるのでそれに向けた学習を行いたいです。
合格の発表が出た時に、共に勉強をし緊張しきっていた私を気遣ってくれたクラスの子達に報告しました。
途端私自身よりもずっと喜んでくれて、ようやく合格を自覚し、また、クラスメイトの優しさに思わず泣いてしまいそうになりました。
受験は団体競技とよく言われますが、本当にその通りだと思います。それぞれの目標に向けて努力し、目標を達成したら我が事のように喜んで、また切磋琢磨する。
少人数だからというのもあるとは思いますが、クラス皆で受験をしているんだと実感しました。