ふたたび登場！上島町島おこし協力隊"インターン"について紹介します
皆さまこんにちは！こんなに海が近いのにまだサップ体験が出来ていない、インターン生の中尾です！ご覧いただきありがとうございます！
前回に引き続き、noteの更新を任せていただきました。
今回は、
島おこし協力隊（地域おこし協力隊のことを上島町では島おこし協力隊と呼んでいます）のインターン制度ってなに？
インターン期間中はどんな仕事を任されているの？
住むところとかご飯とかどうしてるの？
などなど、全国的にも珍しい取り組みである、島おこし協力隊のインターンあれこれを中心にお送りします！
冒頭の写真は、上弓削に泊まっている期間に行われた灯籠流し。初盆の人を送るそう。夕闇が迫る瀬戸内の海に、かすかな光の灯籠が列をなして、ゆっくり進む。それが「名残惜しいんよね」と地元の人が教えてくれた。
灯籠を静かに眺める大人と対象的に、子どもはお菓子を貰ってはしゃいでいた。こうして上弓削の命が紡がれていくのだと感じた。
協力隊のインターン制度ってなに？
基本的には世間一般でいわれるインターンと同じで、目的は「実際の協力隊と同じような活動に従事し、着任後のイメージを持ってもらうこと」。1か月あれば大体どんな活動をしているか経験できそうですよね！
また、当該制度は令和3年度から新たに設置された取り組みなんだそうです。結構最近はじまったんですね〜
また、協力隊インターンについては活動費への財政支援があることも特徴です。活動期間中は日当が出るインターンが多いですね。
どんな地域がインターンを募集しているんだろう？と気になった方は、下記URLから検索してみてください！着任後のミスマッチを防ぐ意味も大きいので、今後どんどんインターンを行う自治体が増えていく予感がします☆
実際わたしも、
今後どんな仕事をしようかな〜と人生に迷う→「地域おこし協力隊っていうお仕事もあるよ」と教えてもらう→このサイトで検索する→1〜3年はハードル高いなあ→上島町のインターン募集を見つける
といった感じで巡り会いましたので、ぜひ検索してみてくださいね！
インターン期間中は、公営塾スタッフとしてどんな仕事を任されているの？
今回のインターンでは、実際に働いている4名の講師の方とほぼ同じ仕事を任せていただいています！具体的には、
2つある教室のいずれかに常駐する
塾生からの質問に答える
塾生と相談し勉強計画を立てる
塾生にニーズのありそうな講座の企画・準備・実施
noteなどの各種SNSの更新
役場との会議に出席する
などなどです。
そのほか講師の方々が行っている業務としては、
期末試験後の振り返り面談の日程調整・実施
キャリア教育や地域連携のイベントの企画・実施
事務仕事
などを行っていらっしゃいます。
今は丁度夏休み期間で、学校の授業がある場合の業務体験はあまり出来ていないのですが、夏休み中ならではのイベントもあるので、そちらに参加させて貰ったりしています。
住むところとかご飯とかどうしてるの？
これ結構気になりますよね！ほとんどの協力隊の方は、その地域に行くのは初めてだと思いますし・・・インターンなら尚更ですよね！
宿泊に関して、協力隊として採用されている場合は、各自治体が紹介・用意するマンションやアパートに住む方がほとんどだと聞きました。上島町には島内に町営住宅があるので、とても便利です！
一方、インターン生は宿泊先を自分で確保してください、というケースが多いと思います。なので、私は「瀬戸内かみじまトリップ」や役場の方から頂いた宿マップをもとに、予約を取りました！
めちゃくちゃ雰囲気が良い、かつ分かりやすくまとまっているサイトなので、ぜひご覧くださいませ〜
今のところ私が泊まった民宿やゲストハウスは、「ゲストハウスとこのま」、「民宿 武川」、「ゲストハウス みちしお」、お隣佐島の「古民家ゲストハウス汐見の家」、になります！因みに8/8現在は、協力隊OGの方から紹介していただいたゲストハウスに泊まっています！
続いてご飯に関して、これは公営塾講師ならではなのですが、勤務開始が12時〜！なので「朝ごはん＋お昼ごはん」を11時頃食べるようにしています！あとは、休憩時間を利用して島内のカフェやレストランで早めの夕ごはんを食べる時もあります😆
民宿やゲストハウスではキッチンを借りれるので、19時まで開いてるスーパーで買い物をして料理をすることもたまーーーにあります笑。でも上島町の方って本当に優しくて、「ちゃんと食べれてるの？」と心配してくださる方も多く、しばしば食べ物をお裾分けしていただいています✨（感謝しかありません）
と、こんな感じで今回は地域おこし協力隊/島おこし協力隊のインターンあれこれ紹介でした〜！私はあと2回更新する予定です！またお会いできますように！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？