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フクロウ・ノート(4)入学式にパン持ってきてね!の謎

9月の入学を数週間後に控えた週末の朝にミネルバ大学の院から入学式の案内メールが届きました。入学式の日時と同じレベルの重要性で下線まで引かれて強調されていたのが、"Please bring bread to the ceremony. " 

入学式にパンを持ってきてねってどういうこと?????

そして説明が続きます。創立以来、入学式で学長以下このbreaking bread ceremonyというパンの儀式を通じて互いの違いを受け容れ、個々の体験を共有しあい、学びあう大切さのシンボルにしています、と。まぁ、ステキだけどますます意味不明。

"Breaking bread"って聞いたことないけど慣用句だっけ?これもしかして真に受けてパン持っていったら恥ずかしいやつ?同じ釜の飯的な?と一抹を不安を覚えてGoogle先生に聞いても答えてくれず。アメリカの大学の学部を出て同時通訳者として第一線にいる友人や、スタンフォードの大学院に留学してISAKの教育アントレプレナー育成をリードしている友人に聞いてみたけど、「爆笑!」というお返事だったので、やはり一般的ではないみたい。

いっそ恥はかき捨てであえて入学式にパンを持っていこうかしら。ここは日本人らしく着物を着用のうえ、メロンパンをニッコニコで割ってほうばれば、強烈な印象を残せるかもしれない・・・?

ということで、9月1日22時(日本時間)スタートの入学式は、メロンパン持参に決定しました👏

結果どうだったのか、そして不安だらけの入学前準備は仕事と並行でできたのか、来月はじめあたりにレポートしようと思います。

今週末はお盆だし、中学校の校長先生&理科の先生だった、そして日本の学校ではみ出してしまっていた私に自信を与えてくれ、学び続けることができている最初の路を作ってくれた祖父に感謝して献杯!

#リカレント教育 #大学院 #ミネルバ大学 #MinervaUniversity


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