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弊社の事業領域とヴィジョンについて

ランチェスター戦略を学んだ経験から弊社は弱者の戦略をとっていかなければならないのです。私は元々用心深い人間で臆病者だと自分自身で分かっていますので、秘密保持契約書を交わさないと事業の詳細を他人には決して明かしません。事業についてのご紹介する今回のこの文章で全てと判断されるといけませんので、前置きで記載させて頂きます。

弊社のグループ内の不動産事業というセグメントでは主に仲介事業・デベロッパー事業に分かれます。弊社の場合はランチェスター戦略で弱者は「差別化」が必要と学びましたが、大多数の人の差別化は地域を絞ったり、商品を絞ったり、より専門的にニッチな分野に向けた考え方になると思います。弊社は逆で強者が相手にしている富裕層の中でも大手でも手が出せない「超」が付くほどの所得層に絞り込み、その物件の仲介を行うという逆転の発想をしています。これが出来るのは弊社のデベロッパー事業の差別化にあります。

弊社というか私は前から「マンションデベロッパー」と「マンションの再建デベロッパー」いうのは本来違う領域であり、一色単に同じとされていた今の時代に一石を投じたいという想いがあり、再建のプロにはこんな発想があるんだと思ってもらえるような新しい方法を作り、特許を申請しました。従来のマンションデベロッパーでは踏み込めない禁断の果実の領域がマンション再建には必要だから、それを特許としているわけです。しかし、この特許だけではどうにもならない要は「ビジネスはアイディアだけでは成り立たない」という事なのです。

ここに弊社にはハンズオンで海外投資銀行が入っています。まだ、事業を開始していないので、直接投資を受けたわけでなく、公式な発表はありませんが、間接的にマンション敷地である不動産を購入頂いて、マンション再建事業の間に挟み込み投資を受けている、要は海外投資銀行が片足突っ込んだ状態なのです。この状態になると弊社と投資銀行は蜜月であり、弊社に育ってもらわないといけないという状態が作られます。これにより超富裕層の所得層に踏み込んだ事業が出来るのです。

事業というのは全員が良くなる三方良しならなければならないと私は思います。こういった戦略やアイディアを「方法」として提案していけば、売り方や見せ方が優れる一瞬だけの成功は誰でも簡単にできる思います。弊社は「方法」でなく「商品」にし、たくさんの人達に支持されていき、次の世代に繋いでいける本質のある成長を目指します。それが弊社の描く「次世代に繋いでいける本質ある成長」というヴィジョンなのです。

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