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事業計画の重要性

私はある程度何をするにしても事業計画を考えてから行動します。自分自身のでは無く、不動産の仲介であれば、売主様と買主様にスキーム図を見せて、こうなります。やらを、わかりやすく解説をしたりするんです。ここらへんが、いわゆる仲介の販売力だと思います。仲介もやり方次第で売り切れる人、売り切れない人に分かれます。金融知識の無さで売り切れない人は自分の不動産を託した売主様が大変かわいそうです。買主も「あーあ、うちじゃローン通らないのか」で納得してしまうと思いますが、そうではありません。本来なら依頼する不動産会社が間違っていなければ、買えていたんです。金融の裏を知っている不動産業者だと普通の会社が通し切らないローンを通せるんです。これはテクニックなんです。例えば、フラットでない外部のローンを活用すると充分にフラット部分は通ったりするのです。下の図は一例で、スキーム図の一例で、もっと詳細を買主にも売主にも事前に話して、これでいくよ。と方向性を固めます。

組み立て

買主様には住宅ローン全体の事業計画書を作ってあげます。こうやると購入後の世界が見えてくるわけです。

事業計画書

私は自分自身の事業についてもきっちりいくように事業計画を作ります。これの延長線で仲介にも活かしているような感じです。これ以外でも健康診断の事をどうやって提出するかとか事前に個人情報の信用調査を自分で取ったりして対策を考えるのです。

購入されようとしている方も話したりして、かなり知識があるなと感じた方に依頼された方がスムーズに行くと思います。

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