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西陣建物株式会社(建売事業の紹介)
リュックスグループで建売事業をやっているんですが、大工さんとかに丸投げではいけない。私がプロとしてきちんと建物を企画するとみんなに宣言して造った建物があって、思い出深いものがあるので、今回紹介します。
真っ白にしてるのは意味があります!この建物の名前は「キャンパス」です。白いキャンパスにそれぞれの生活や幸せを描いて欲しいという思いがありました。これは二年前に造りました。しかし、二年前の彼女と付き合ってた時のパーマかけてる自分はなんか痩せてるからいいです。仕事ばかりすると私の為にみんなが飲み会ばかり誘いが相次ぎ、愛想つかされて僕のように結婚できなくなります(笑)
今じゃこの体型じゃなくて、プロレスラーみたいになってます。
で、キャンパスの続きですが、思い出深いのは良くできたからです。階段を見てください。
おしゃれですよね。さすが陣内だと我ながら思います。間取りもこだわりました。女性目線を考えてキッチンを真ん中に持って来ました。
TOTOのキッチン使いました。ちなみに二年前で即売れしました。
私と同じ年の熊本大学卒業の友達であり、弊社の投資家は今じゃ立派なハウスメーカーの社長になっています。頭いいと教えるとすぐとりこんで私を簡単に追い抜き、今じゃライバルでもなくなり、向こうはハウスメーカー私はマンションデベロッパー始めようとしている小さな会社なわけですから、わからないものです。
前澤ファンドの書類に前澤さんを代表に据える人事をして書類通過するわけですから、審査基準は前澤さんが決めたんでしょうね。頭がいいと確かに1言ったら10わかります。東大卒の人にパソコン教えると誰よりもうまくなり、びっくりした経験もあります。でもどんなに頭が良くても、現場は説明や頭で考えてもわからない事がたくさんあります。職人達は流した汗の量を言ってきますし、トップはそれを理解しないといけません。トップは現場を必ず忘れないようにしないといけないということです。お客様の要望と職人の要望をしっかりすり合わせしてきたから、マンションの建て替えでも要望のすり合わせができるし、金融スキームでも新しい発案もできる。やったこともない人が一に合意、二に合意、三四がなくて五に合意とはよく言えるなと思います。合意であれ、なんであれ、結局、全部「人が中心」なんだと私は思います。ですから、金だけまわすファンドは私は大嫌いです。弊社の付き合い深い投資銀行は現場の汗の量の意味から事業への理解全てがあり、規模も財閥並で、本当に立派だと思ったからずっとお付き合いさせてもらってます。どんな事業でも真ん中には人がいる事を忘れてはいけません。そして、現場の人は現場をわかろうとしない人には絶対についていかないと私は思います。いきなりやったこともない事業の代表取締役ってのはいかがなものかと私は思います。どんなに頭良くても、経験は必要ですし、その経験はさせられるような相手ではないから、社外取締役が最適で最大に譲歩して取締役でないかなと思うんです。本当にただそれだけは普通に思います。