2020年5月の記事一覧
私が思うリーダーとは
どんな事をするにもリーダーを決め、その人が先頭をきって物事を進めないとあまり進展しません。リーダーとは幅広い知識を持っていて、頼りになる人かなと私は単純に思います。馬鹿なリーダーについて行くほど不幸な事はありません。結果が良くないと分かっているからです。
私が思う素晴らしいリーダーだなと思ったのは、田中角栄さんです。オリエンタルラジオの中田さんのyoutube大学で田中角栄さん見た時に強烈に印象
自主性を重んじる働き方について私が思う事
2018年の法人企業統計によると、資本金1000万から5000万の中小企業が保有する現預金は運営コストの約3カ月分しかない。裏を返せば3カ月経済活動が止まると持ち堪えきれないという事になる。日本政策金融公庫の融資も運営コストの3カ月分となっており、大規模な連鎖倒産を回避するには、残り半年程度がタイムリミットという事になる。
では、どういう企業が生き残り、また良くなっていくかというと、まず良くなる
「ズーム」から私なりに今後の小売業を考えてみる。
遠隔会議サービスの米ズーム.ビデオ.コミュニケーションズCEO エリックユアン氏はブログにて昨年12月末時点で1,000万人の登録者が3月時点で2億人以上に急増したと内部の状態を明らかにしました。
言い換えると、たった3ヶ月で20倍の成長があったということになる。創業9年であったズーム社に対して、この状態の対応能力の落ち度について例えばズームの動画チャットにポルノなど有害コンテンツを配信する「ズ
サブスクと不動産業界について
まず、サブスクについての定義からネットに載っていた分をそのまま掲載させて頂きます。
サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払う方式。契約期間中は定められた商品を自由に利用できるが期間がすぎれば利用できなくなるのが一般的である。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多い。
経営学について私が想うこと
経営学には6つの専門分野があります。あくまでも分析された学問での事です。
1、経営戦略 企業の理念やそれを達成する為にどういうマーケットでどういうウリを持って競合と戦うのか?また、企業買収や提携などで達成までの道筋をたてる事
2、マーケティング 各事業で市場や顧客、競合を分析する事で、誰に対して付加価値を生み出していき、どうやって実現するか。4P〔商品、価格、販促、販路〕を組み合わせて立案
中企業の経済対策について
弊社本社があるゆめタウンサンピアン一階には熊本初出店であったサイゼリヤがあります。福岡の友達からはびっくりされますが、サイゼリヤに一年前は行列が出来ていたものです。このサンピアン店がうまくいったのだと思いますが、中心市街地に夏進出して、次はサンピアン店出店から一年経って、ゆめタウンはませんに出店するようです。
サイゼリヤはリーマンショックの時にデフレ不況の象徴のような感じで言われていました。私は
アフターコロナで商業施設はどうなるか?
写真に載せたのは、熊本震災復興のシンボルであるサクラマチクマモトという商業施設です。一階にバスターミナルがあります。熊本の再開発により作られた商業施設ですが、中心市街地にあるわけです。
ひと昔にダイエーが駅前や中心市街地に出店をし、加速していく様相はバブルの象徴で、ダイエーのビジネスモデル自体が不動産業にほど近いものでありました。出店予定地付近の土地を買い取って、出店した後、近隣の不動産価格が上
アフターコロナで考えられる市場の動向
私がアフターコロナで短期的視点から単純に思う事を書かせて頂きます。写真は福岡の繁華街中洲です。福岡はアジアの玄関口でホテルを建てても建てても週末には空きが無いという街です。
ホテル業界は本当に痛かったと思います。コロナでインバウンドが無くなっただけでなく、テレワークが流行り、発展してしまいました。何割かの客は会議に参加する為に宿泊していたと思うからです。短期的には厳しい業界と様変わりしてしまいま
ファンド向け商品開発②概要 空き家問題解決!売れない「負動産」?
ファンド向け商品開発②の概要を説明していきたいと思います。
まず、空き家問題は「実家」の相続放棄が増えている事にあります。相続人全員が相続放棄した場合は「相続人不在」の状態になり、「相続財産法人」が管理することになります。「相続財産法人」が管理するように申出するには申出者は数十万円から百万円程度の予納金を負担しないといけませんのでこれを渋って放置すると問題になっている「空き家」問題となります。行
ファンド向け商品開発②
表紙の写真はファンド向け商品開発で紹介した図であります。私はちょこちょことニュースがあると解決策を考え出して、どうやったらこのビジネスは普及するのか?とよく考えます。私が今年の初め頃にプレゼンした資料の中にそのファンド向け商品開発が残っていたので、今日はその仕組みをお見せしたいと思います。まずこのニュースを見て欲しいとpowerpointでも載せてますのをまず、お見せします。当時のプレゼンの概要や
もっとみる弊社の事業領域とヴィジョンについて
ランチェスター戦略を学んだ経験から弊社は弱者の戦略をとっていかなければならないのです。私は元々用心深い人間で臆病者だと自分自身で分かっていますので、秘密保持契約書を交わさないと事業の詳細を他人には決して明かしません。事業についてのご紹介する今回のこの文章で全てと判断されるといけませんので、前置きで記載させて頂きます。
弊社のグループ内の不動産事業というセグメントでは主に仲介事業・デベロッパー事業
おうちダイレクトを始めました!
おうちダイレクトを始めたのですが、このサービスはYAHOOとソニー不動産共同で始められたサービスで面白いなと思ってたからです。セルフサービスという売主が自分で売りを出し、仲介事業者は買主からだけ仲介料をもらうサービスを展開されておりました。どの商売でも安売りは良くないと思いますが、安売りした分リスクも当然減らせることになるわけなら構わないかなと思ったわけです。
写真は弊社が査定を受けた先の解体工