ビジョン 目醒めの状態
ぼくが朝起きる前の、夢と現実の間。
補足ですが、眠っている自由な意識から起きるときには、重たい意識のようなものを背負って起きる感じです。
これは現実に戻る直前の、重たい意識になる前のビジョンです。
以下。
ものすごく高度の高い位置から青空を仰いで見ている。
ここは雲の上の上空。
太陽がすごく眩しい。
そこに白人の女性がスカイダイビングをしているのが見える、
でも、、、
彼女は背中のパラシュートをしていない!
彼女は、目を閉じて恍惚の表情をしています。
静寂に包まれています。
まるで全てを受け入れたように、あらがわない。
刻々と地面が迫ります。
現実的に考えれば彼女は地面に、、、なわけですが、
彼女が目を閉じたまま、あまりにも恍惚としているので、ぼくは確信します。
「彼女に何か奇跡が起きる!」と。
、、、そこで現実に戻りました。
こんな感じがします。
彼女は人類が目醒め続けた先にある、「極み」
のような状態なんだと。
彼女は現実をコントロールする気が全くありません。
自分の心地よいあり方を貫いています。
無限の可能性を手に入れた意識に戻っているようでした。
観の目って、よく言いますが、
それは半開きの仏様の目の開け方です。
これは現実をほどほどに見ながら、とても体がリラックスする目です。
催眠状態に入った目、という人もいます。
それも超越して彼女は目を完全に閉じていましたね。
もしかして、人類にとって視覚よりももっともっと頼りになる感覚があるのかもしれない。
彼女のように、本来の在り方に戻って、感覚に従うだけなのかもしれない。
自分の体の声に、感覚に素直になってみてください。
自分の感じたことは否定しないで、どんな感性も信頼してください。