【ランモバ】S12スタート、デッキ構築の変遷

前回の記事がS10だったのでS11が丸々飛んでいました。
先にS11について書きます。

銀時ゲーミング ~完~

S11トナメ直前にマクレーンが実装されましたが、本来であればその後に
銀が実装される順番でしたが、日本では先にコラボが来てしまったので
環境が酷いことになりました。
S10の時点で大分ヤンキーデッキが台頭していたのに、そこに
タイマン最強の銀時、高機動ワンパン火力の神楽が来たため
タンクとセットで強い朧などのキャラが全く活躍できない状態になっていました。

ようやく1段階強いタンクの新エルマが実装され、本来の環境に戻ってきたかなというところで
今回新ゼルダが実装されました。
役割としてはヴェダムに近いキャラとなります。後ろで腕を組んで仁王立ちし、出番が来たら全射程ワープで飛び込んでいきます。
銀ほどの無双キャラではないですが、仕事が出来るようになれば2体前後落としていくのでかなりのパワーキャラです。


さて本題に移りますが
今までのデッキ構築において、基本的に勝ち筋を最優先で考えるようにと書いてきました。
アサシンで攻めるのか、タンク破壊で攻めるのか、範囲で攻めるのか…
中途半端だと相手にBPで防がれてしまって勝ち筋がなくなり詰んでしまいます。
だいたい上記1~2種類に絞り、且つヤンキー戦が台頭したためタンクやヒーラーを捨てるかどうか、が構築で考える要素になっていました。(S11環境記事無しアパー)

そして今回、更に構築段階でよく考えないといけないなと思ったのが
攻めるデッキか、受けるデッキかのタイプです。
今までは攻めるならタンクヒーラーを出来るだけ減らす、受けるならタンクヒーラーをしっかり用意するが鉄板でしたが
新エルマ然り、タンクも殴り掛かる、単体構成ですらローゼンシルが厄介になる等の変化がありました。
タンクとヒーラーのキャラ数は環境次第で変えるというようになり、
代わりに攻めで強いキャラ、受けで強いキャラがハッキリと分かれてくるようになりました。
具体的に言うと、ヴェダムやゼルダは相手を倒すことで有利になっていくキャラであり、まずはタンクを準備して受ける事よりも、最優先でまずは1体相手を倒す事を考える必要があります。相手がタンク+ローゼンシルで盤石になってしまうと強みが薄れるキャラとなります。
受けで強いキャラの例としてはシェリーや梓、朧が顕著です。このキャラ達は射程が短い、朧はスロースターターと攻めには向いていません。しかしシェリーや梓は突っ込んできた硬いキャラを倒しやすいメリットがあります。朧は受けきったあとの勝ち筋として扱いやすいキャラとなります。

以上、勝ち筋として攻めるか、受けるかでデッキ構築に大きく影響が出てきたなと感じた次第です。
4周年を目前にキャラもいっぱい増えてきましたが、ごく一部の強キャラを除いて以前よりもそれぞれの環境次第で強さを発揮できるようになりました。
あまりにも連敗したらメンヘラになってしまいますが、その時は今一度
デッキをよく見て、噛み合っているのか確かめてみましょう。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?