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サロン内で輪読会やってみたのでレポートと感想を書くよ!

どうも!夢波サロンメンバーのぼっけもんことりゅうです!

先日サロン内で「輪読会」というものが開催されました。
初回を私が担当したので、今回はそのレポートをしていきます。

輪読会とはなんぞや?というかたはこちらの記事をご覧下さい。

簡単に言うと、1つの本を持ち寄り複数人で読みあい、意見を言いあったりして本を深堀りしていく会の事です。

それではいってみましょう!


輪読会開催の流れと概要

まずはじめに、どの本で輪読会を行うのかをサロン内でピックアップしました。

投票の結果『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』という本で行うことになりました。

今回のイベントに手を挙げたのは私を含めたサロンメンバー4人(オーナーの夢波さんも含みます)。
この会は登壇しなくても、発表を聞くだけという人も参加OKです。

参加者は事前に本を読んで置き、その本をパートごとに分けて担当のパートを読んだ感想をプレゼンします(プレゼンは約30分くらい)。
プレゼン後、プレゼンを聞いていた人も交え意見交換を行います。

ちなみに、それは全てDiscord上でオンラインで行いました。
Discordは夢波サロンでメインで使っているチャットツールです。
この音声チャットを使ってメンバー同士でたまにやりとりしています。


自分が担当したパート

実はこの『エフォートレス思考』という本は『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』という本の続編にあたる本なのです。

『エフォートレス思考』単体で読むのも問題ないのですが、前作の『エッセンシャル思考』を読んでいた方がより理解が深まるのではないかという意見が上がり、どちらの本も読んだことがある私がまず『エッセンシャル思考』のプレゼンを行うことにしました。


『エッセンシャル思考』と『エフォートレス思考』について

私が登壇した初回の輪読会では『エッセンシャル思考』の解説と『エフォートレス思考』のプロローグについてプレゼンを行いました。

その内容を簡単にお伝えします。

『エッセンシャル思考』

エッセンシャル思考とは「忙しさから抜け出し、本当にやりたいことを見極めるための考え方」のことです。

その方法は大きく3つあります。

1. 見極める
 a. やること、やらなければいけないことを一度リストアップ
2. 捨てる
 a. 目標を決め、その障害になるものを捨てる・断る
3. しくみ化する
 a. しくみ化とは習慣化のこと
 b. 自分の生活スケジュールの中で邪魔してるものを見つけて除去する

このように「悪い習慣を変えて良い習慣をつくり”今ここ”に集中する」ことがエッセンシャル思考になります。

『エフォートレス思考』

一方、エフォートレス思考とは「頑張りすぎない考え方」のことです。

エッセンシャル思考で、「何を」やるかということを選択したあと、それを「どのように」やるかが問題になります。

それを解決する方法が、エフォートレス思考で、その方法は以下の3つです。

1. 精神
 a. 心と体を落ち着かせる
2. 行動
 a. 効率よく、余裕で最高の成果を出す
3. しくみ化する
 a. 行動を自動化する

この3つの方法について本文で詳しく解説が行われます。


意見交換会

プレゼンのあとに、聞いていたメンバーと一緒に意見交換を行う時間があり、そこでは様々な意見が飛び交いました。

  • これって日本人、特に日本の会社員がやるのは難しいのでは?

  • 本の内容は共感はできるけど実践は難しいよね。

  • 好きな仕事だけできるわけではないしね。

  • 無駄をほんとに省くことが出来るのかな?

  • そもそも世の中全てが無駄じゃないよね。

  • これができるのは作者かロボコップだけ。

という否定的な意見や

  • プライベートではできるかも?勉強、ダイエットとかならあてはまりそう。

  • 実践できるかは置いといて、読めば自己分析のきっかけになるかも。

  • 普段頑張ってる会社員に気づきやヒントを与えてくれる。

  • 事例がたくさん載っているから自分ができそうなものを見つけられるかもしれない

という肯定的な意見もありました。


輪読会やってみた感想

結果、意見交換は1時間30分行われ、初回からなかなか白熱した会になりました

今回のような1つの本に対して数人で深堀りしていくという機会はこれまでなかったので、私だけではなくサロンにとっても新鮮なイベントでした。
肯定・否定ともに様々な意見が上がり、とてもおもしろかったです。

さて、次は(ようやく)『エフォートレス思考』の中身について進めていきます。
次の担当の人がどのような発表をするのか楽しみです。

以上、輪読会1回目のレポートでした~~~。


テキスト:りゅう
編集:きくちかずとし


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