札幌で実際に食べてみて美味しかったものBEST5 【北海道】
どうも、せつです。
8月に人生で初めて北海道の地に立ちました。
もともと北海道に行く目的が音楽ライブだったのですが、そのライブがこのご時世の影響で延期となってしまい、キャンセルという手もあったのですが、多少なりともキャンセル料がかかってしまうので、じゃあ行くか。というふうにメインの目的が消えたグルメ旅行となりました。(緊急事態宣言とかまんえん防止なんたらの時期にグルメ旅行はするもんじゃないっすね)
それで夢波サロン内でも色々と紹介してもらったところと実際に行ってみてよかったところとを書いていきます。
トリトン(回転寿司)
札幌市民の間でも有名な回転寿司。サロンで下の記事を見させられたってわけ。
とにかく"北海道産"ってついてるやつが美味しかった。赤ホヤとかサンマとか。
特に驚いたのがホタテ。
ネタの鮮度がすごくいいのが口の中で伝わってきて、普段食べるようなねちゃっとした感じがいっさいありませんでした。まさに海の宝石。北海道のホタテはおいしい。
ちなみに北海道産マヨコーンと納豆軍艦が気になったものの未挑戦で終わりました。
有名なお寿司やさんなだけあって平日の14時くらいに行っても待ってるひとがいました。休日に食べにいくひとは特にお気をつけて。
余談ですが、札幌にもスシローがあったのがびっくりだった。どこにでもあるねスシロー。札幌のスシローがどんな味なのか気になってる。
だるま(ジンギスカン)
ここも行っとけと紹介されたのがジンギスカンのお店だるま。
すすきのにお店を構えているのですが、近くまで行ってみると5店舗くらい存在している。一箇所集中の構え。
とりあえず本店がまるいなという感じで並んでたら4号店の店員さんから引き抜きにあう、これがドミナント戦略か...みたいなことを感じた。
4号店に案内されるとシンプルに肉と野菜が鉄鍋で登場。鍋の真ん中に脂を乗せて、溶けた脂と肉の脂を野菜に染み込ませる食べ方でした。
そしてなにより野菜がとてもおいしい。すごく美味い。
正直言えば、肉の方はこんなものかなという感想だったのですが、脂が染み込んだ玉ねぎやネギがめちゃくちゃに、う、メ〜。(羊だけに)
北海道に知見のあるひとが「ジンギスカンの主役は野菜だ」と言っていた記憶があったのですが、なるほどたしかに、だるまのジンギスカンは野菜が主役と言っても過言ではなかった。
別日に松尾ジンギスカンというお店にも入ってみました。
こちらはお肉の味付けは好みだったが、野菜のほうがもやしばっかりでがっかりした記憶があります。
どちらにせよアルコールが提供されていない期間にジンギスカンを食べに行ってはいけない。
すみれ(味噌ラーメン)
北海道の味噌ラーメンと言ってもバターが乗ってたり乗ってなかったりと多種多様。そこでおすすめされたのがすみれの本店でした。
「すみれってあれでしょ?別に東京とかでも食べれるし、なんならセブンイレブンでカップ麺としてもあるやつでしょ?ていうかラーメンって別に鮮度が命ってわけでもないだろうし北海道まで行って食べるものかねえ...。」(東京でもすみれは食べたことがない)
と思ってか思ってなくてか入店して食べたすみれの味噌ラーメン。超絶に美味でした。美味しすぎて普段スープを飲み干さないのに完飲する始末。
ちぢれ麺のちぢれ具合がパーフェクトに味噌スープと絡み合ってシンクロナイズドスイミングを引き起こしていたのが印象的でした。
今度札幌に行くときは味噌ラーメンめぐりとかしてみたい。それなら冬に行きたい。(8月の北海道、普通に暑くてかなわなかった)
サッポロクラシック(ビール)
どこの店もアルコールを提供していない中で唯一抜きん出て酒が飲める場所が宿泊先のホテルです。
ホテルの1階にコンビニがあるので目的のものを探索。あったあった。やっぱり北海道ならどこでもサッポロクラシックが買えますね。うひひ。(一緒に棚に並んでたりんごのチューハイも気になったので買ってみました)
サッポロクラシックは美味しかったです。全国で売ってる黒ラベルと違ってどこがどう美味しいかはよくわかりませんでしたが、おいしかったです。(気分的な美味しさのような気がしてきた...)
クラシック3缶(3冠)みたいなダジャレも少々。
情勢がよくなったらクラシック缶片手に北海道を旅行したいですね。
あと、神奈川県のスーパーでもクラシック缶が売られているところを見つけてしまって絶望するなどをしました。
スープカレー
スープカレーは特に食べる予定はなかったのですが、帰りの新千歳空港にあるスープカレーlaviというお店にふらっと入ったときのこと。
ヤゲン軟骨がコリコリとして絶品だったのと、ブロッコリーのアフロ部分がちょうどいい焦げ具合でチリチリになっていたのがすごくいい食感になっていたのが記憶に残っています。
あまりスープカレーそのものに馴染みがなかったのですが、野菜も取れるしすばらしい料理だなと認識しました。
ヨーグルッペ
ここから下はベスト5に入れてない単なる食レポのようなものです。
ヨーグルッペって九州のものでは?と思うひともいるかもしれませんが、北海道のすがたのヨーグルッペもありました。リージョンフォームです。(本州民なのでヨーグルッペ自体に馴染みがなかったけど)
おいしかったです。
マルセイアイスサンド
かの有名なマルセイバターサンドを出している六花亭の札幌本店に行くと食べられるアイスサンド。
味はアイスになったバターサンドそのものでした。おいしくないわけがない。
ちなみに帰りの空港でも自分用のお土産にバタサンを購入。あれ1個160kcalあるのでとても悪魔的です。
海鮮丼
二条市場にある大磯というお店の海鮮丼。
小型のどんぶりのおかげで見た目の満足感はすごいです。ここでもやっぱりホタテが美味しい。
ウニとイクラだけの二色丼やカニも加えた三色丼などがありましたが、値段が跳ね上がるので北海道の市場でも高いものは高いなと思いました。(他の土地の値段を知らずに言ってる)
じゃがバター
こちらも同じく大磯さん。
北海道のジャガイモがウマい!という話を聞かされた記憶があったので北海道にいったらジャガイモ料理は食べようとしていました、けれどネットで調べてもまともにジャガイモ料理が有名なお店が出てこない。
じゃがバター自体はバターや塩辛の塩分でちょうどよい美味しさになってはいたものの、「ジャガイモはジャガイモだな...」というのが正直な感想でした。
ここはおすすめ!というじゃがいものお店があったらぜひ @tatitutetotato までDMください。東京のお店でも構いません。
成長するということ
北海道グルメについていかがだったでしょうか?
実はこのサロンnoteでは、毎シーズンでテーマが決められており、今回のテーマが「成長」とのことでした!(大歓声不可避!!!!)
ここで今回のテーマと北海道旅行について(無理矢理)繋げてみようかと思いますが、旅行経路を調べるというのも料理店の情報を調べるというのも今ではリアルタイムでスマホでできるようになりました。
これは技術の「成長」と言っても過言ではなく、技術の成長のおかげで僕たちにもやれることが広がっていき、個人の成長に繋がっていくことができるのだと感じる今日この頃です。
この度(旅)の教訓:技術の成長はひとの成長
お後がよろしいよう...で...?
成長というテーマは1年前にも書いたのでよかったらそっちも見てくださいね。
文章力も成長してるといいなって思います...。