夢を語ってもいいじゃない
はじめまして、夢波サロンメンバーのぼっけもんです。
夢波サロンとは、声優ブロガーの幸田夢波さん (@dreamig_wave)がオーナーを務めるオンラインサロンです。
さて突然ですが、質問です。
「あなたの将来の夢は何ですか?」
子どもの頃、このような質問をたくさん受けた人は多いのではないでしょうか。
周りの大人から「○○くん(ちゃん)は大きくなったら何になりたいの?」と聞かれたり、学校では「将来の夢」をテーマにした作文があったり・・・。
私が小学生のころは「プロフィール帳」というものが女子を中心に流行っていました。自分のプロフィールを書いて友達同士で交換しあう遊びです。(誕生日や趣味はもちろん、「好きな人はいる?」や「付き合った人数は何人?」など今思えばかなり突っ込んだ恐ろしい項目もありました・・・)
もちろんその中にも「将来の夢」という項目はありました。
そんな「将来の夢」ですが、いつの間にか発表する機会がなくなってきませんでしたか?
学年を重ねるごとに「将来の夢」が「志望校」に変わり、やがて「希望業種・職種」になっていきました。
大人の「プロフィール帳」である「履歴書」には今までの出身校や職歴・志望動機などは書いてありますが、「将来の夢」という項目は一切ありません。
大人になるにつれ「将来の夢」を外に発信することがなくなっていきます。
なぜみんな、大人になると「将来の夢」を話さなくなるのでしょうか。
私も子どもの頃は自分の将来の夢に向かってまっすぐに突き進んでいたましたが、いつの間にかそれは過去の出来事になりました。
自分の記憶がある中で一番最初の将来の夢は「恐竜博士」でした。
両親に何度も博物館につれていってもらったり、近くの海岸で化石を探したりしていました。
また、学年があがるにつれゲームや漫画などに触れだすと、今度はマンガ家やアニメを作る仕事に興味を持ちだしました。好きな漫画家の絵を模写したり、出版社やアニメ業界についてネットで検索したりと自分の好きなことに対して一番まっすぐに向き合ってたんじゃないかと思います。
しかし、中学以降は部活や受験勉強など、目の前のことが忙しくなり、好きなことを将来に結び付ける機会がだんだんなくなってきたのです。
同時に、目指したい仕事が困難だと分かると、少しでも難易度が低い、自分のレベルにあった現実的な進路を選択しだします。
周りの目を気にしだして、「将来の夢を話すのは恥ずかしい」「他人に否定されたくない」とあまり自分のことをオープンに出せずになっていき、できるだけ他人に合わせて目立たないような生活をしていくようになりました。
「笑われたくない」「否定されたくない」そんな心の壁を無意識に作り、自分というものがだんだん分からなくなっていきました。
しかし、大学に進学すると少しずつ自分の心境に変化が起きはじめました。
大学では家族やクラスの人たち以外にも、サークルやアルバイト、他大学の人たちなど、様々な人と触れ合う機会が訪れました。
特にSNSを始めたことにより、私と似たような趣味嗜好の人達との出会いが生まれ、、一気に交流関係が増えたのです。
その中で、自分の夢を追いかけている人達にたくさん出会いました。
声優を目指している人
芸人を目指した人
バンドを組んだ人
高校卒業直後に自分で劇団を立ち上げた人
スタジオやバーを経営した人
働きながらDJを続けている人
もちろんその人たちはたくさん苦労しており、今でもまだバイトを続けながら夢を追いかけている人もいます。しかし、そんな自分の夢にまっすぐな人達を見て、かっこいい、うらやましいと思ったのです。
「自分の好きなことを仕事にする」
夢を持つことは決して子供だけの特権ではない。
私は彼らの姿を見て、自分も好きなことを仕事にするために生きていこうと思いました。
大学卒業後、本が好きだった私は書店へ就職しました。
就職しただけで終わりではなく、さらに自分にこれからできそうなことはないか、他にやってみたいことはないかと現在も模索中です。
手に職をつけたいと思い資格試験の勉強をはじめました。
本業だけでは難しいと感じたため、副業を始めようとまずはブログを立ち上げました。
大学では演劇部に入っいて、アナウンススクールにも通っていたので、芝居やナレーションに興味があります。
落書き程度ですが絵を描くのを再開させました。
他にもまだまだたくさんやりたいことはあります。
やりたいことが増えただけで、今まで知らなかった世界を知ることができました。
周りの目を気にしてビクビクしていたあの頃とは景色が変わった気がします。
少しずつですが、興味を持ったらまずは行動してみることが大事だと気付きました。
もし少しでも自分のやりたいことがあるのなら、まずはそれを人に話してみることから始めてはいかがでしょうか。
家族や友人だけではなく、今ではSNSで検索すると同じ夢を持つ人が見つかったり、実際にその夢を実現している人とつながることができるかもしれません。
ですが、自分の夢を話したくても、周りに話せそうな人がいない、恥ずかしくてなかなか切り出せないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方には手前味噌ですが、夢波サロンをおすすめします。
夢波サロンは夢を持っている人たちがたくさん集まっています。
声優を目指す人、ブロガーを目指す人、さらには副業や新たなビジネスをやってみたい人など、いろんなことに挑戦しています。
サロン内ではワークショップやオフ会をしたり、少し突っ込んだお悩み相談もしています。
東京の人だけではなく地方住みの人たちも多いです。
月額980円で最初の30日間は無料ですので、お試しという形で参加してみるのはいかがでしょうか。
あなたの将来の夢を是非聞かせてください。一緒に夢を叶えましょう!