見出し画像

人に笑われる人が主人公なのだ。

夢を追う君へ 
思い出して つまずいたなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ
人を笑う方じゃないと僕は思うんだよ


今期の夢波サロンnoteでは「挑戦」をテーマに執筆を行っています。今回はオーナーである私が最近思ってることを少し書きたいと思います。

冒頭で紹介したのはSEKAI NO OWARIの「サザンカ」という曲の歌詞。

ちなみにMVはセカオワ深瀬くんと神木隆之介くんが兄弟設定という尊いが過ぎる映像で初めてカラオケでMV見た時歌うのもそこそこに号泣したのでよかったら映像もぜひ見てください、4分20秒あたりでゾワっとして泣きました。(ここまでオタク特有の早口)

挑戦を笑う人がいる

SNS、ブログ、YouTubeと発信することを主に活動していて、それなりに見てくれる人が多くなってくると必ずノイズが乗る。
見たくない言葉、鋭利な感情が飛んでくることが結構少なくない。

もちろん万人に好かれようなんて無理だし、発信する以上そういうものが降りかかるのは覚悟してるし、気にしなきゃいいって言う人は多いんだけど、豆腐メンタルなのですぐに傷ついちゃうんですね私は笑

「声優の普通」からは逸れた変わった活動の仕方をし始めた私にはそういう声が飛んできやすくて、最初はサロンもなかったし、あまりにも酷い言葉を自分の口から復唱するのも嫌で、相談をするにしてもそれは家族とか、友人の中でもとても仲の深い人だから、相談相手もまた傷つけてしまいそうで、周りにはあまり言えず、人間不信な毎日を過ごしてました(ここらへんの話は共著で出版させていただいた無職本にも詳しく書いてます。ちなみに重版決定しましたヤッタネ!)

そんな理由もあって私はサロンを作って仲間を募り、今はクソリプが飛んできても笑ってくれるメンバーさんがいるので平和に生きています。

ただ発信という仕事に限らず、新しいこと、珍しいことに挑戦をしている人を笑う人は悲しいけど必ずいるんですよね。
そんな時に「自分は味方だよ」って言ってくれる人がいるのは大切なことだと思います。

自分が挑戦してみて気づいたこと

画像1

就活をせずに声優の仕事を選んだ時
事務所を辞めてフリーランスになった時

いろいろな人に反対されたり、悪いことも言われました。

でも同じように自分の目標に向かってチャレンジしている人は決まって「応援しているよ」と言ってくれました。

今は私も、自分とは全く違う業界だとしても、何か目標に向かって頑張って挑戦している人を見るとすごく応援したくなります。

どんなやり方であれ、挑戦をしているという時点で尊敬しちゃう。
そう、多分きっと、自分自身が挑戦している人は誰かの挑戦を笑ったりしない。

挑戦をすることがどんなに大変で、どんなに周りから聞きたくない言葉が飛んでくるかを知っているから、簡単に人を笑ったりできないんだと思う。

夢波サロンでも、日々メンバーさんたちによる様々な挑戦が行われているけど、ほんとにそれをみんなでどんどん褒めあって、お互いに高め合っていく、みたいな良い場になっています。

夢波サロン内での詳しい動きは前のnoteをぜひ!

手前味噌だけど、うちのサロンは本当に良い人が多いです。オンラインサロンと聞いて多くの人がイメージする雰囲気とは良い意味で全然違う雰囲気のサロンだと思う笑

本当にみんながやりたいことをぽんぽんアイデア出ししてくれて、面白そうなことにはどんどん乗っかっていって。友達みたいな気安さだけど、でもちゃんとシビアな意見もくれるから、仲間って感じかなやっぱり。

「なんでこんなに良い人ばっかりなんだろう?」ってよく思っていたけど、よく考えたら、みんながそれぞれに自分が置かれた環境の中で挑戦をしているからこそ、きっとみんな他のみんなのことも素直に応援できるんだろうな、と思ったんですね。

笑われる人が主人公

人を笑う側には絶対になりたくない。人に笑われる人がきっと主人公なんだと思う。

でも笑われ続けて頑張れるわけなんてないから、絶対に味方はいた方がいい。じゃないといつか闇落ちする。


よく「自分の周りにいる人は自分を映す鏡だ」なんていうことを言われます。それだけ周りにいる人に影響受けながら、そして影響を与えながら私たちは生きているんだと思う。

自分の周りにいる人はどんな人でしょうか?

自分の挑戦を応援してくれる人?自分は周りの人の挑戦を素直に応援することができている?

良い人たちの中に自分の身をおくことが大切だなと思うし、自分もまた自分のことを好きでいるために、人にどんどんギブしていける人でいたいなと思います。

挑戦している人が好きです。向かう道は違っても、一緒に頑張ろうね。


テキスト・編集:幸田夢波

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?