周りの人があなたを作る
どうも!ダルスです!
僕はそろそろ30歳という節目を迎えるのですが、最近ようやく少しは大人になってきたなあと感じることが増えてきました
夢波サロンのメンバーさんをはじめ良い人との関係に支えられているなあとつくづく思います
ありがたいです
そんな僕の身の上話はさておき
成長したい・自分を変えたくて行動しているけど結果が出なかったり継続ができない
そんな悩みを抱えている方は少なくないと思います
なので今回は行動しているのにモチベーションがいつの間にかなくなってしまう方に向けてご自身をとりまく環境の重要性について書いていこうと思います
人は社会(コミュニティ)で生きる生き物
社会やコミュニティと言われると職場や学校の仲良しグループなどが身近に感じられるものではないかと思います
ただ、見落とさないで欲しいのが「家族やSNS」といったあまり属している意識がないコミュニティもあるのです
家族においては生活を共にしているので疑問を持つことなく「そういうものだし」と自分の中で当たり前になっていることがあります
例えば
毎年夏休みは実家に帰省する
晩ご飯は家族揃って食卓を囲う
誕生日には必ずご馳走とケーキが出てくる
など
その人にとっては当たり前のことであっても他の家庭ではそうではないこともあるのです
SNSにおいてはどういった内容のものを投稿する人をフォローしているのかによっていつの間にか「目に触れる情報」に偏りが出ます
目にした情報によって考え方に影響を受け、その人の思想や考え方のクセが作られていきます
時間を長く共有している人が自分を作る
アメリカの起業家であるジム・ローンという方の言葉で「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごした5人の平均である」というものがあります
普段過ごしている人からいつの間にか私たちは影響を受けています
逆に普段あまり一緒に過ごしていない人と会って話していると、価値観が合わないと感じることがあると思います
「自分はなんでこんなことすらできないんだ」と感じたり
「この人はなんでこんな些細なことで悩んでいるんだろう」と感じたり
「何を話しているのか難しくてよくわからないな」と感じたり
数回会って話す程度ではこういった違和感を覚える程度の影響を受けるだけですが、同じコミュニティに属していると継続的に接することになりますので
ポジティブに物事を捉えて行動に移していく人に囲まれて過ごしていると自ずと自分もそちらに寄っていくし
陰口や文句を言う人に囲まれて過ごしていると自分もそうなっていってしまいます
どうせなら自分が居心地が良く、なりたい自分に近づけるコミュニティに身を置いて良い影響を受けたいと思うのが自然なことではないでしょうか
嫌なコミュニティとは距離をとればいい
コミュニティの一例として
家族
学校
職場
友人
SNS
などがあります
自分が属しているコミュニティの中には属していて居心地が悪いと感じるものがあるかもしれません
極端な例ですが
DVやいじめがある場に居たいと思う人はよほどの物好きでない限りいないでしょう
そんな嫌なコミュニティとは距離をとればいいんです
完全になくすのが難しい場合は減らすだけでもいいと思います
僕は実家にいるのが苦痛で、社会人になるのと同時に家を出ました
その「家を出たい」というエネルギーはかなり大きかったです
勉強が大嫌いな僕が就職後の手当てのために国家試験に合格するべく必死に勉強しました
今のところあれほどストイックに勉強できた期間は他にありません
学校であれば休学したり、転校したり、別室で授業を受けさせてもらったり
職場であれば休職したり、転職したり、副業をはじめて仕事に行かなくてもいい状態を作ったり
SNSであれば合わない人や特定のキーワードをミュートにしたり、開く回数を減らしたり、アカウントを作り直して今までとは違う界隈と繋がったり
やり直しができるのが今の社会の良いところです
環境を変えた先で同じ失敗を繰り返さないためには客観的に情報を捉えるのが大切で
何が嫌だったのか
自分に原因はなかったか
素敵だと思う人はどういったふるまいや言動をしているか
といったことを観察して分析して行動に反映していくのがベターです
言葉で言うのは簡単ですが、なかなかにしんどい作業です
人間そう簡単に変わらないので
ですが、現状を嘆いて閉じこもっているよりは早く良い環境を手にいれることができるのは間違いありません
一人で考えるのが辛い人は相談窓口やカウンセラーさんを頼るのがいいと思います
人に話すだけでも自分の中の感情や自分が置かれている状況を整理することができますから
無理に嫌なコミュニティに居続けて疲れきってしまう前に行動を起こしてほしいと切に願います
素敵な人と過ごすことの重要性
前項で「素敵だと思う人」という存在を少しだけ出しました
自分が素敵だと思う人はつまりリスペクト(尊敬、敬意)を持っている相手です
同時に自分が良いと感じた「要素」を持っている人でもあります
もし、自分が素敵だと思う人と一緒に過ごすことができたら少しずつその人から影響を受けることになります
そうしたらその人が持っている「要素」があなたの中に少しずつ入ってくることになります
…ちょっと胡散臭い表現になってしまいましたね
手前で説明したように「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごした5人の平均である」ので、素敵な人と過ごすことができればおのずとあなたも素敵な人になっていくのです
変化していく途中はギャップを感じたり不安に駆られたりして辛いこともあるかもしれません
ですが、その負荷を乗り越えることができたならもう以前のあなたとは違う素敵な要素を手に入れたあなたになっているのです
僕は深く長い付き合いの友人があまりいません
一番長くて大学時代の友人なので約10年の付き合いです
それも在学中はそこまで仲良くなかった人だったりします
今付き合いのある人はだいたいが数年以内、長くて5年以内に出会った人ばかりです
それは僕自身が環境や行動を変え続けて来たからだと思っています
価値観が更新されていくたびに一緒に居て居心地が良い人が変わっていくからです
本当に素敵な人たちばかりです
なんだよ自慢かよ、と思われてしまうかもしれませんが
別にマウントを取りたいわけではなく、現状を嘆いて閉じこもるのではなく
つらくてしんどいけど歯を食いしばって歩き続ければ、変わることができると伝えたいんです
心無い言葉であなたの歩みを邪魔してくる人もいます
そんな人とは距離をとってしまえばいい
その先で新たな素敵な出会いが待っているから
孤独になってしまうかもしれない、そんな不安を抱くのはごもっともです
でも、あなたが道を踏み外さなければ見ていてくれる人はいて
手を差し伸べてくれる人が現れます
だから、恐れずに一歩を踏み出してほしい
ほかでもないあなた自身を大切にするために
重めの内容になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました!
楽しく過ごしていきたいものですよねっ!
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