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実は浴感の良い温泉があるのが四国で、初めて旅行に行った時の話をしてみます♨

温泉大好き♨温泉さんです!!
源泉かけ流し温泉を1000湯以上体験して、人生が変わるような出来事がありました。
そのきっかけが、脱サラ開業前の尾道転勤でしたね。
尾道から源泉かけ流し温泉に行きまくる生活をしていましたよ。
もちろん、四国にも行きました。
火山が発達していなくて源泉温度も低いので、温泉のイメージがありませんが、実は浴感の良い温泉があります。
冷鉱泉なんて言葉もありますからね~。
これは2015年の12月の出来事となりますよ。

1泊2日のスケジュールで行きましたよ。
香川県の讃岐うどんを食べて、徳島県の秘境温泉に入って、高知で飲みながら泊まって、高知の温泉を堪能して、シメは愛媛県の湯之谷温泉という流れでしたよ。

まずは、讃岐うどんは朝から食べられるので、岡山県から瀬戸大橋を渡って香川県に向かいますよ~。
(このルートは珍しい)

須崎商店というお店に来ています。
うどん屋さんというより、田舎の食料品店という佇まいがなんとも渋いですね。

天気が良いので、釜玉うどんを外でいただきます。
見た目が地味で素朴だけど、ここのは本当に美味しい。
(後日讃岐うどんのために外のお店もたくさん巡ったけど、ここが一番美味しいと思う)

食べログの点数も3.9点というありえない点数ですから。

香川県から徳島県の山方面に向かって、車を走らせます。
四国は、ちょっと走るとすぐ山道になるので、ドライブ好きにはたまりません。

いや温泉の手前の温泉にやって来ましたよ。
松尾川温泉ですね。
こちらは自炊で宿泊できるしらさぎ荘です。

温泉施設は、新しくて綺麗ですね。

景色が良い場所の内湯のみとなります。
泉質は単純温泉で、源泉温度は25℃です。
アルカリ性も強く感じる美肌温泉ですよ。
四国で美肌温泉といえば、ここだと思います。


渓流がすごい場所に来ていますよ。

水の豊かさを感じますね~。

やって来たのは、ホテルいや温泉ですね。

ケーブルカーで降りる珍しい温泉ですよ。

源泉がドバドバのぬる湯で、硫黄の香りもしますね。
泉質は単純硫黄泉で、源泉温度は38℃となります。
加温はしていないので、涼しい季節は寒さを感じる位かも。
ぬる湯で長湯したい人は、大好物だと思いますよ。
渓流と一緒に入浴する感覚ですね。
コロナになってからは、日帰りが無しで宿泊のみとなります。


ちょっと小腹が空いたので、寄り道しちゃいます。

祖谷そばののぼりが気になっちゃいましたよ。

うどんみたいに太い蕎麦が凄い!!


徳島の山の中から、今度は泊まる宿がある高知に向かいますよ。

有名なひろめ市場に来ましたよ。
飲み屋街ですね。
アーケードを抜けるとある感じも雰囲気あります。

高知名物のカツオの叩きを藁で焼いてくれていますよ~。

とはいえ、一人で屋台街もちょっと寂しいので・・・
散歩がてら、市街地を歩き回って夕食を食べる場所を探しましたよ。

結局は、ビジネスホテルの向かいにある日本料理屋さんにしましたよ。
【ふじ味】というお店ですね。
当日でもオッケーなのが助かりました。
最初に、観光客か地元か聞かれました。
(マーケティング的に素晴らしい)

前菜はこちら。

極上のカツオの叩きです。
見た目から分かる火の通り具合が最小限ですね。

お吸い物~。

焼き物も晩秋を感じさせてくれます。

これ、確かくじらの煮物だったんですよね。
くせは全くありません。(凄)

うにご飯ですが、どっちかいったら苦手ですが、これはペロリといけました。

フルーツでシメですよ。
このお店は、10年近く経った今でも強烈に記憶に濃く残っています。
【高知と言ったらふじ味】という感覚ですよ。
ここは、絶対また行きたいお店ですから。


宿をチェックアウトしたら、今度は朝風呂ですよ。

源泉カフェの湖畔遊に来ましたよ。

こちらで朝食をいただきました。

新しくて綺麗な空間が良いですね~。

露天風呂と内湯と水風呂があります。
ちょうど、紅葉が綺麗な時期でもありました。

内湯からの風景も素敵ですね。
泉質は、ナトリウムー塩化物冷鉱泉です。
源泉温度は24.5℃となります。

飲める地下水の水風呂まであるので、温冷交互浴をしてゆっくり過ごせますね。
こちらは、宿泊も食事だけもできますので、お好きな過ごし方を楽しんでいただけたらと思います。

愛車も気持ち良さそうですね~。


四国で浴感が最強に気持ち良い温泉がこちらとなります。

山里温泉ですね。

毎日入れ替えての温泉ですね。
ここの気持ち良さは格別で、これも強烈な記憶として残っていますよ。
泉質は単純硫黄泉で、源泉温度は17.2℃ですよ。
コロナ前は日帰りもありましたが、現在は宿泊のみのようです。
(要確認)

温泉旅館なのに情報が食べログという状態。
ここは、改めて詳しい記事を書きたいと思います。


山里温泉の近くの森ですね。


今度は四万十川の河口方面に向かいますよ。

ウッディな空間から愛車を眺めます。

ロビーを眺めてみます。

海も見えるような素敵なロケーションですね。

開放的な食事処があったりします。

ライブができるステージなんかも。

アーティスティックな空間が広がります。

温泉はこちらで、色が濃くて好みな感じですよ。

四万十川温泉 山みず木の泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物冷鉱泉で、源泉温度は25.8℃です。

薪を燃やす機械は最新だったりします。

湯上り気持ち良い感じが伝わると思います。
コロナ後は、日帰り無しで宿泊者のみ温泉に入れますよ。


大正温泉にやって来ました。
山里温泉から、比較的近い位置にあります。
現在は、残念ながら閉業となっているので、思い出を振り返りますよ。

山の中にポツンと一軒家な勢いです。

内湯のみのシンプルな造りです。
加温していますが、九州かよっ!な勢いのパワーを感じられますね。

この蛇口から60度位で出ていました。

まさに、湯当たり注意です!!


残念ながら閉業となっています。

こういう事からも、やっぱり行きたい所は行けるうちに行く!!ですね。


夕食は、高知B級グルメの鍋焼きラーメンを食べますよ。

まゆみの店にやって来ましたよ。
灯りの雰囲気が、また素敵です。

アフターに雑炊楽しめるように、ご飯も頼んでいますよ~。

アツアツなので、一度蓋に乗せて食べます。
見た目通りに素朴なお味が魅力ですね。


高知から、尾道に向かって北上しますよ。
愛媛県との境の辺りの峠のトンネルは4kmあったりします。
湯上がりのオープン走行は、本当にかけがえのない瞬間でした。

さらに、石鎚山ふもとの湯の谷温泉も湯巡り道楽で楽しみます。

入り口もなんか癒されます。

冷鉱泉を温めたパワーのある温泉ですよ。

冷たい源泉も格別ですね。


閉店まで思う存分楽しませていただきました。
気持ち良くしまなみ海道を渡りましたとさ。


初めて行った四国旅をまとめて振り返ってみました。
残念ながら閉業してしまった所や、今では日帰り入浴できない所などがあったので、かけがえのない思い出でしたね。

それにしても、コロナ対応で日帰り入浴を止めにした流れは、元に戻して欲しいと思っていますよ。

源泉かけ流し温泉の素晴らしさをより多くの人に伝えたい。
そんな自分の使命は、源泉かけ流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界中を元気にする事です。
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