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JBL最新モデルを大会運営者視点でマイクレビュー!

今回、FAVGaming様の「JBL最新モデルでマイクデビュー応援モニターキャンペーン!」に当選し、JBL最新モデルマイク「JBL Quantum Stream Talk」をいただきました!

早速こちらのマイクを使用してみましたのでレビューしていきたいと思います!よろしくお願いいたします!

【自己紹介】

私はギルティギアシリーズを中心にオンライン大会を8年運営している「夢際ハタケ」と申します。
ギルティギアをやっている方ならば「日曜から夜更かし」の名前は聞いたことぐらいはあるかもしれません。
オンライン大会を開き続けて早7年。音質等、機能的な部分は公式サイトにまとまっているので実際に使うとどうなるか?という視点で今回はレビューしていきたいと思います!
夢際ハタケのX:https://twitter.com/YumegiwaHatake

【見た目】

①めちゃくちゃスマート

こんなに細いスタンドマイクがこの世にあるとは知りませんでした。
とにかくスマート、机の上に置いていてもほとんど場所を取らないうえに目立ちません。

高さは17cm~23cmほど

②軽い!

箱を持った時「本当にこれマイク入っている?」と思うぐらい軽いです。
実際に重さをほかのマイクと比べてみました。

JBL Quantum Stream Talkはなんと約150g
普段、大会で使用しているハンドマイクは219g。ハンドマイクより軽いです。
コンデンサマイク(故障中)は866g

軽すぎてびっくりします。マイクは意外に置き場所に困ったり、邪魔になったりすることがあるので、非常に助かるサイズ感と重量です。

③細かい配慮がきいている!

個人的に気に入っているのがUSBのコード。

毒蛇みたいなカラー

オーディオ系の製品のコードは圧倒的に真っ黒率が高いのですが、「オレンジのドット」を入れてくれています。
これにより、マイクのコードがどれか一目瞭然でわかりやすい。
配信する際はさまざな機器をPCに接続するのでこの配慮が嬉しい。
また、コード自体も絡まりづらい材質です。
こういうコードをなんていうのかわかりませんが…おばあちゃん家のコタツの電源コードと同じ感じです。
頑丈で断線しづらい、絡まりづらい。
丁寧にユーザー目線で作られた製品だなと思います。

【使い方】

①接続方法

こちらは先述したUSBコードをマイクとPCに接続するだけでOK!
接続すると自動的に専用のソフトウェアが立ち上がり設定ができます。

②専用ソフトウェア

起動すると即座に以下の画面になります。

余計な機能等なく、非常にシンプルで使いやすい印象です。
マイクの音量調整はPC側だの配信ソフト側だのいろいろややこしいですが、専用のソフトウェアで調整できるのも助かります。

③お手軽ミュート&音量調整

マイク側にお手軽でわかりやすい機能がシンプルに搭載されているのが助かります。
・ミュート機能
マイク下のボタンを押すとミュートの切り替えがワンタッチで可能です。

ミュートボタン

そしてミュートかどうかはマイク先のライトの色で見分けることが可能です。

緑に光ればマイクON


ミュート中は赤く光ります。

ミュートかどうかが一目でわかりやすく表示されるのは本当にユーザー目線。
配信だけでなく、仕事でのオンラインMTGなどでも重宝できると思います。

また、本製品はイヤホンジャックがあり、イヤホンをさし、サウンドの出力先をマイクにすることも可能です。

イヤホンジャック

また、ミュートボタンがつまみになっており、回すことでイヤホンの音量調整も可能です。
こういった即座に対応が必要な調整をすべて指先だけで完結できる、配慮が行き届いてます。

つまみを回した感触もコリコリしていて心地よい

【使ってみた】

私普段から格闘ゲームのオンライン大会を開催しているので早速使用してみました!

・#GBVSR on-line Tournament 金曜だから夜更かし No.22

・#GGST on-line Tournament 日曜から夜更かし No382

①いいところ「とにかく取り回しがいい!」

軽く、ちょっとマイク動かしたいな、という場面ですぐ移動させたりマイクの位置調整ができるのが助かります。
大会運営&実況をすべて1人でやっている、部屋がゲーミング環境というわけではないのでマイクを移動させたりすることが多いんですよね。
その部分非常に使いやすく、「ゲーミング環境が整ってない!」というかたこそ使いやすいマイクだと思います。
また、大会中くしゃみが出そうなど咄嗟にマイクオフにしたい場面もワンボタンでOKなのは助かります。

また、配信にはWebカメラを使用して3Dアバターと連動させて画面に表示させています。
マイクが小さいため、カメラを遮ることがないので途中でアバターの動きが不自然になることもないのもGood。
想像以上のマイク品質なのに、邪魔な部分が全くないのが好感触です。

②音質周りは申し分なし

公式サイトにあるように音質、ノイズキャンセリングは申し分なし。
PCに接続して調整なしでこのクオリティはマイクに詳しくない自分には非常に助かります。
先ほど貼り付けた動画は後ろで子供が騒いでいたりするのですが思っていた以上に声が入っていなくて驚きました(ある程度は入りますが)
よっぽど音質にこだわっている、という方でなければ問題なく使用できるでしょう。

③気を付けたいところ

①マイクとの距離
私個人の癖な部分もあるのですが、マイクと自分の口が近すぎると少し音割れ気味な音声になってしまいます。
このマイクは収音範囲は50cmほどと記載があるのですが、近すぎるのはよくない可能性があります。
マイクの置く位置は口元から10cm~50cm以内がちょうどよさそうです。

②他周辺機器やマイクホルダー等が使えない(多分)。
このマイクはスタンド付きで1製品で完結しているといえます。
そのためマイクを逆さにつりたいから別売りのマイクスタンドを使おう!とか、マイクを立たせる以外の方法で使いたい、となると難しいかもしれません。
マイクの高さも先述した23cmが限界なのでそれ以上伸ばしたい、高くしたいとなるとマイクの台座の下に台座となるものを置いて物理的に解決する必要がありそうです。

【総評】

とにかく使いやすい、ホスピタリティにあふれている製品です。
本キャンペーンが「マイクデビュー」と銘打っているだけあって、初めて買うマイクとしてピッタリだと思います。
一方、配信やマイクに慣れ、ほかのことがやりたい、もっと自分好みなマイクを用意したい、配信部屋をレイアウトしたい、とまで行くと物足りなさが出てくるかもしれません。
そういったときはこのマイクを基準に次のマイクを選びに行くのがちょうどいいと思います。

初めて配信をする、ただマイク選びが不安…という方はまずこの「JBL Quantum Stream Talk」を購入してみるのをオススメです。
これからの配信活動のマイク選びのまさにスタンダートと言えるオールラウンダーマイクだと思います。

もし、もっと細かいことが聞きたい、少し気になったことがある、などあればお気軽に私個人にご連絡ください。
XのDMでお受けします。

夢際ハタケのX:https://twitter.com/YumegiwaHatake

それでは「JBL Quantum Stream Talk」のレビューは以上とさせていただきます!
FAV gaming様、JBL様、この度はキャンペーンに選んでいただきありがとうございました!これからも愛用させていただきます。

▼JBL Quantum Stream Talk公式サイトはこちら▼

https://jp.jbl.com/QUANTUM-STREAM-TALK.html


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