道明寺なのか花沢類なのか

わたしは、道明寺より花沢類派である。



あれ?
?????

筆者は乱視持ちなので画像を間違えました。

いけめん

“花沢類が好き”
こちら、令和にあわせて現代語訳すると、
少女漫画で主人公と付き合えない2番手の優しい男がタイプだということです。

結局のところ、道明寺なのか花沢類なのか。

今日は、この日本社会が長い間、放置してきてしまった議題を取り上げて、わたしなりの意見表明を書きたいと思います。

なぜ、結局みんな道明寺にいってしまうのか。
それは、私たち人間の本能に起因する。これは医学的、科学的にも論じられている事実である。(うそです、個人の見解にすぎません。)

この令和にジェンダーの枠で語りたくないのだが、人間の本能的行動について素人の私が取り上げるのでご容赦いただきたい。

狩猟本能が強いオスをメスが好むという説が、世の女性が道明寺に惹かれる理由だと私は考えている。
道明寺は、あまり繊細なタイプの男ではない。繊細であれば、あんなに金と権力にかこつけてワガママ三昧にはならない、と思う。後天的に環境が多少は人格形成に影響を与えるとしても、やはり彼はあまりセンシティブで共感力が高い人間ではないことは確かである。

だが、繊細すぎると狩りに行けない。
今日は嫌なことがあって悲しいから、狩りに行けないと言われると、その日食べるご飯が無くなる。これは困る。
文庫本を顔にのせて、のほほんと昼寝されていては困るのだ。

だから結局のところ、道明寺を選んでしまう、、、。

だが、しかし、
この現代は、少なくとも人間のメスは狩りに行く男性を見つけなくても生き抜ける時代である。労働、労働。

男女ともに、そんな石器時代のような、本能は捨てるべきなのだ。
多少は分かる。筋肉量や体力はいわゆる男性と呼ばれるような身体的特徴を持つ人間の方が強い。けれども、狩りに1日でも行けなかったら食べ物が無くなる時代じゃありません。スーパーがあります、コンビニもあります。

だから、わたしのように花沢類を選ぶ牧野つくしがもっと増えるべきなのです。

そして道明寺のような人は不器用だけど、優しさもある、みたいなブランディングは捨てて、最初から優しい人間になる努力をすべきなのかもしれない。

わたしは日々、労働をして、ご飯を食べているので、やっぱり花沢類が良い。

終わり


※あくまで、一個人の見解であり、異論は認めます。




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