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夢を叶えることと、生産性と効率。

こんにちは。
「夢を叶える絵本プロジェクト」メンバーのみさとです。

今日は生産性と効率について
書いてみたいと思います。

幸せには生産性と効率は必要?

学生・社会人と、長い年月
生産性と効率を求めた結果からの
メリットを享受させていただいている
実感があります。

生産性とは、
モノやサービスをどれだけ
少ない資源で効率的に
生み出しているかを表すことです。

生産性と効率を無視するとどうなるの?

最近、感じているのが
生産性や効率の捉え方の変化。

学びをしながら、
仕事・子育て・・・としていると、
どうしても生産性や
効率が低下します。

特に学びに注力したいという
気持ちが高まると

自分の時間や意識の使い方に対して
効率を求めてしまっていると

私の場合は、モチベーションの
低下に繋がってしまいます。。

こんなことやっていても
無駄なのでは・・・?

もっと効率的な
時間の使い方をしては・・・?

なんて、自分で選んだ道を
棒に振りたくなるような心も
生まれてしまいます。

目線を変えると、捉え方が変化する。

短期間で捉えてしまうと、
どうしても結果や成果に
目が行きがちになってしまって、

人によっては
無駄と感じたり、
遊んでいるような
罪悪感を感じたりします。

けれども、この気持ちは
本心なのでしょうか?

長期的なメリットに目が向かなくなったり
今ここに、喜びのない心のない状態で
短期的な結果や成果を手に入れることは
本心なのか?幸せなのか?と感じるのです。

結果とプロセス、どちらを重視する?

時間を忘れて、夢中になる事は、
本来はとても楽しいことで、
結果成果ではなく、
プロセス自体に喜びを感じられる状態です。

幸せは結果成果と捉えると、
形にあるもの目に見えるもの
枠にとどまるような印象です。

プロセスと捉えると、
今を中心にして
目に見えない経験が全てが資産となり、
枠が広がり拡大していくような思いがします。

長い目で考えると
結果成果は今どうあるかが大事で、
その先におのずとついてくるものであると、
感じられるような状態です。

目の前の形や目に見えるものに
あまりこだわりすぎずに、
どこまで今目の前のことに
真剣に夢中になれるか?

そんな状態を保っているのか?
その状態を楽しむ心でいられるのか?
今、どんな心持ちなのか?

そんな視点で、
自分や子どもたちを改めて見つめてみると、
自分にも、子どもにも
心を大切にしたり
ケアしあったりする関わり合いが
できる気がしています。

とは言え、目先の事柄や短期的な結果
コミュニケーションも大切なので、
スピード感のある日常の中で
バランス感覚も
身に付けてはいきたいですね。

夢を叶える絵本が目指す「生きる力を高める」こととは

夢を叶える絵本は

生きる力そのものを高めることが
夢を叶えること

としています。

意識や行動力、"積極性・人と関わる力・集中力・表現力・感受性"など、生きる力そのものを自分自身で高めていける力

これらは、
今すぐの結果・成果が
第一の目的ではない気がしています。

将来の生きる力を育てるための基盤、
習慣の土台をつけるためには

気づく・知る・理解する
の繰り返しも必要だと感じています。

そのため、
目に見えないプロセス
経験の大切さを含んだ
12のテーマの
目に見えた絵本にすることで

繰り返し目に触れ感じ
行動に移せるよう

目に見えないプロセスも
保育園の遊びの一環として
親子一緒になって楽しみ、
考え実践することが
できるようになることを目指しています。

短期的な形ある成果を
望む形で得るためにも

長期的に形のないものを大切に育む力は、
これからの大切な生きる力、創造力を
高めることにつながると感じています。

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