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夢を叶えるまでにできること。感じると考えるの狭間について。
こんにちは!
「夢を叶える絵本プロジェクト」メンバーのみさとです。
今回は、ここ最近私が悩んでいたことを、書いてみようと思います。
考えるんじゃなくて、感じるってなんだ??
今、5分野の勉強をしながら
お仕事をしておりまして。
5人先生・メンターが
居てくださるんですけど
そのうちの身体の先生から
(リンパケアを習って2年です)
考えるんじゃなくて、感じるのよ!
ということはもう、
2年前から言われていたんですね。
すんごく苦手なんだけど
私にとって重要である事には
薄々気づいていました。
(きっと感じるの基礎作りの為に
身体から入ったのでしょう)
そして、先々週より
また別の分野の先生から
「感じるままに行きましょう!!」
と言われていたのです。
・・・感じるって何なんだ。
感じるってどうすればいいんだ。
とモヤモヤしていた所で、
結構、衝撃波を受けるような
セミナーを受けました。
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感じるままじゃ、終われない。根深いしがみつき「思考」のありがたさ。
内容はざっくり言うと
これまでの時代は
「幸せが同じ方向に」向いている一方向性社会。
これからの時代は
「幸せの方向人それぞれ」全方向性社会。
つまりは
「損か得か」
ではなく
「好きか嫌いか」
で生きていく社会へと移行していきますよ。
あなたは「好きか嫌いか」で行動できてますか?
そもそも自分の「好きと嫌い」認識してますか?
「損か得か」は頭で考えると分かります。
「好きか嫌いか」は感じないと分かりません。
ちゃんと感じれますか?
というお話でして。
頭ではめ~~っちゃわかるんですよね。
だれもが好き嫌いを自由に出せて生きれる
そんな社会、良いなと思うんですよ。
そして、私もそういう生き方がしたくて
今活動している最中ですし。
なのにですね、頭がめ~~っちゃ怒っているんですよ。
言い分はこうです。
「好きか嫌いか、感じるだけまでで、
止めるなんて嫌!怖い!考えたい!何でダメなの!」
あ~これが大人になった
自分の固定観念かと感じました。
社会にしがみついている。
しっかり損得を考えてくれるありがたさ。
そして、そういう風に感じてしまう自分に対して
また「だめですよ、そう感じてはだめですよ」
とまるでなかったことにしようと
蓋をしにかかる頭さん。
そう、
感じた瞬間に、"感じる"はじんわりと消え
「考える」に乗っ取られる。(移行する、かな)
"感じる"を「考えた」時点で
"感じる"が消えていなくなるのです。
しばらく経つと
腹では良いな嫌だの結論が落ちていないままでも
頭では何にも感じていませんよ~
安心してください!納得していますよ~
なんて
立派なややこしい
いい子さんが出来上がってしまいます。
努力、根性、我慢、一生懸命・・・
というすてきな言葉で
"感じる"が消えていなくなるのです。
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子どもは感じる天才だと思う
そんな、ややこしいお母さんの娘達。
5歳の娘は、感じる天才です。
「いや」「すき」「きらい」
すぐ口にします。
上手くいかなかったら
「お母さん嫌い」と人のせいにして
お願いが通ると
「お父さん大好き」と調子がいい。
そして、8歳の娘は
感じると考えるの狭間。
友達とのケンカ
宿題や習い事への思い
家族との意見の相違
葛藤出来る年齢に
なったんですよね。
ちょっと目を離している隙に
我慢して、しくしく泣いていたり
もう何週間前のことを
ポロッと、布団の中で打ち明けてくれる。
「私ね、こう感じたんよ。
それでね、●●だったんよ。それでね、それでね。。。」
と、まだ素直に話してくれる尊さに
これからも
そうやって、気持ちを
打ち明けてくれるお母さんで居たいと
ハッとするのです。
私、感じれてるじゃん??
考える前に、人は感じてる。
だから考える、思考する。
蓋をせずに、丁寧に
感じたことを心でキャッチ。
そして、感じたことを
感じたままにして終わらせてみる。
わがまま、でも自分勝手でもなくって
ありのままの自分
それが感じている自分。
感じていること自体に
良いも悪いもないんです。
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子ども達に、夢を叶える絵本で感じてもらいたいこと
夢を叶える絵本の内容も
人によっては
「いや」「すき」「きらい」
色んな捉え方があると思うんです。
プロジェクトメンバー5人でさえ
既に感じ方はバラバラですし。
人の数だけあるんでしょう。
だから、お子さんにも
あなたにも
そのまま感じていただきたい。
そこに正解はないです。
正解のない社会を生きていくために
自分なりの正解を見つける。
見つけ続ける。
そのために
私たちと一緒に「夢を叶える」ということについて
本気で語って、感じてみませんか。
中々一人だと
難しそうだし
不安になってしまう
弱い私ですが
同じ想いを持っている
仲間が居るだけで
感じられる気がするんです。
あなたの、どんな感じ方も
愛しています。