美術館のあと

美術品の会場で高校のバスケ部の後輩と久しぶりに会った。実家でニューヨークと取引をしながら仕事をしているとの事だった。
会場を帰ろうとすると後輩がいたのでその車に乗せてもらった。

暗いレンガの路地裏を突き進むと渦巻き状の道が現れ、ハンドルを左に切り続けていくと奥にアトリエが現れた。
庭には人の拳ほどのハエが交尾をしていて面食らったが、ハエ専門の画家のようだった。

目が覚めた。

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