物語の前に
トオツキは、私の過去物語。
物語の中で私は『マル』や『かいぬし』と呼ばれます。
私が生まれる前の話は土地に伝わる話や、両親の話をもとに書きます。
私が生まれた後の話は、私の記憶をもとに書いています。
どちらも事実の検証はしていないので、事実と異なる事もあります。
幼い頃は想像の産物と事実のごちゃまぜかもしれません。
不思議な話も混ざっています。
お喋りは苦手です。
牛乳は嫌いです。
言葉に振り回されています。
先生たちの言葉
「そんなんじゃ、おひな様になってしまうよ」
「いつか、大輪の花になるでしょう」
「そんなんじゃ、生きていけないぞ」
トオツキは子供時代のお話。
個人の名称・団体名等は全て仮名です。
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