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【活動報告】横浜家庭学園さんに訪問し、居場所事業について助言をいただきました

NPO法人夢の宝箱は2024年7月9日、
横浜市保土ヶ谷区の横浜家庭学園さんを訪問し
当社が現在開所準備を進める居場所事業について
助言をいただきました。

▼前回の訪問はこちら!


1.訪問のきっかけ

新規事業の相談

横浜家庭学園さんへの訪問は、約3か月ぶりです。
今回は、当社が今年8月に開所を予定している
「ユースを対象とした居場所事業」
について
ご相談したいことがあり、訪問を依頼。

お忙しい中にも関わらず快く受け入れて下さり、
有馬理事長と相澤康副園長と約2時間ほど対談しました。

当社にとって居場所作りは初の試み。
7月末に始まる内装工事を前に
支援ニーズに適した部屋数や支援員の配置数など
現場の視点からアドバイスをいただきました。

説明する土濃塚代表理事

2.多様な連携見据え

当社に協力要請も

また横浜家庭学園さんからの相談も。

現在、施設の子どもたちのために
基金の創設を検討中とのことで
当社から広報の手法や知見者を紹介。

また今年8月には、企業とタイアップした
バーベキューイベントを実施するそうで
準備や当日の運営にあたり、
企業の視点からの意見をお伝えしました。

説明する有馬理事長(右)と相澤康副園長

有馬理事長、相澤副園長
お忙しい中ありがとうございました!!

社会福祉法人 幼年保護会 横浜家庭学園
さまざまな原因で家庭や学校・社会で生活することが難しくなった女子児童を保護し、地域や社会に出るための生活自立支援を行っている。
明治39年(1906年)に創立者・有馬四郎助が非行傾向にある少年や釈放者のための教育機関として「財団法人・幼年保護会」を設立したところから歴史がスタート。
創立以来、キリスト教プロテスタントの精神を指導方針とし、基本的な生活習慣および児童が持つ問題の指導・改善をはかっている。

参考:横浜家庭学園 HP

◆取材・編集
中村愛 - Ai Nakamura
青山学院大学経済学部卒業。新卒で医療福祉施設のM&A担当として新規施設の開所に携わる。その後児童福祉施設の支援員、タウンニュース編集記者を経て福祉業界に特化したフリーライターに。NPO法人夢の宝箱の広報担当。
Xアカウント ☞ https://x.com/love_chanchanch

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