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夢日記4 視聴回数0回

夜にやるゲーム配信の予約をしてからベッドに入り眠った。(ここまで現実の話)

目が覚めると時刻はゲーム配信をする予定だった時刻を優に超えており、自分のYouTubeチャンネルにはその配信アーカイブが残っていた。

動画の時間は1時間ピッタリで、視聴回数は0回だった。
私のチャンネルは登録者が70人しか居ないが流石に視聴回数が0回だったことは無いので、この配信アーカイブに違和感を覚え夢の中にいる事に気がついた。

恐る恐るアーカイブの動画を開くと私がやる予定だったゲームを知らない男性が実況している。

その男性は自らを私と名乗り、ゲームと関係の無いエピソードトークを披露しているが全て私が体験したエピソードだ。

私じゃない誰かが私になっている事にとても強い恐怖を感じ急いでブラウザを閉じようとするが閉じられない。Alt+F4も当然効かない。

それどころか『sm666』(ニコニコ動画をモチーフにしたホラー系flash作品)を彷彿とさせるような画面の変化、崩壊が始まる。

電源を消そうとするが勿論消えることは無い。
ただ呆然と赤黒く変色して行くモニターを眺める。

私は夢の中にいると気付いていることもあり、諦めてその映像を見続けることにした。
すると懐かしいFlash作品やフラッシュゲームが画面に登場し始めた。

もすかうやマイアヒ、千葉滋賀佐賀や無個性戦隊〇〇レンジャーなんかも居た。

彼らはFlashのサポート終了に伴い今年いっぱいでもう会えなくなってしまう。
そう思うと急にこの恐ろしい夢が切ない夢に感じてきた。
と言うよりかは私がFlashのサポート終了が寂し過ぎて見た夢なんだろうと思う。

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