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空虚な夜を埋め尽くすオトナたち

忘年会は最低3回やろう。
なんなら、定期的な飲み会は酸素と同じくらい
必要不可欠だ。byノンアルコールしか飲まない人間

オトナという形をしている生き物ってだけで、
毎日評価され、毎日なにかと戦って、
年を重ねる度に繊細になっていく。

あれ?オトナになれば強くなれるんじゃないんだね

空虚な夜を埋め尽くすアイテムをいくつもポケットに入れて持ち歩くのが健康的ね、生きていくかぎり。

どうせバカなら鈍感なバカになりたかった
モヤモヤと、違和感と、嘘と汚さには年々過敏になっているような気がする

こんなオトナになりきれないわたしを気に入ってくれている人もいる
ありがたい

昔は定期的に(というより自然の成り行きで)飲み会してたね。メンタルが健康的だったのは、案外ああいう時間のお陰だったのかも。

足りないピースを食べることで満たしてしまいがちだけど飲み会のほうが健康的、な気がする。

見たくないこと、考えたくないことから逃れて
なるべくたのしい方へたのしい方へ頭の中が
なるべくハッピーになるようにオトナはあの時間を過ごすのかも

「あきらめる」オトナになるとこの感情が意外と優秀だということに気づく。
絶望した瞬間に潔く前向いているから、
あの潔さは「あきらめ」なのだろう。

あとは、多少不誠実でいる。
ちょっと悪いことと、ちょっとした秘密が
人の汚さを許すことができる余裕へと変わるのだなと思うこの頃。

お酒が飲みたいわけじゃない
なるべく脳内をハッピーにしたいのだ



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