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「環境危機時計」は 5 分戻った / バイデン大統領の動き
ご存じの方も多いかもしれませんが、「環境危機時計は 5 分戻った」という朗報です。
1. 要約 (関連新聞記事。yahooニュースより)
■ 環境危機時計が、最も深刻だった2020年の9時47分から針が5分戻り、危機感が少し和らいだ。
■ 財団は、アメリカが地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に復帰したことなどが影響した可能性があると分析している。
追補:バイデン大統領(民主党)は就任直後の1月20日にパリ協定への復帰を決定し、 2021年 2月19日に正式に復帰が認められた。
■ 時計は12時間制で、人類存続に対する認識について、0時1分から3時が「ほとんど不安はない」、3時1分から6時が「少し不安」、6時1分から9時が「かなり不安」、9時1分から12時が「極めて不安」を示す。
(yahooニュース。9月8日付)
(上記の「追補:バイデン大統領」に関し、バイデン大統領へ期待するという 私のnote 記事を添付します。4月30日付)
2. 検討
(1) 「環境危機」については、ホッと一息という感じですが、実際の効果は、米国や世界各国の実質的な取り組み次第という事になります。
つまり前倒しの評価判断であり、バイデン大統領が任期中に「パリ協定」などにて相応の働きをして各国も同調し、実質的効果を生み出して、次の世代へと引き継ぐというシナリオに基づいていると考えられます。
(2) しかしながら、「環境問題」は誰かがやってくれるのだろうという、他人任せではなく、
自分が今ここで、出来ることをやっていく以外にないとも思います。
(3) それには、自己防衛のための個人的対応と、公的な動きへの賛同・協力や働きかけ、があると思います。
a. 私の自己防衛のための個人的対応については、note にていろいろ記事にしていますが、参考にしていただけたらと思ってのことです。
b. 公共・市民的な動きへの賛同・協力や働きかけについては、
選挙にて投票で意思表示する、
「環境問題の市民組織的な動き」について積極的に参加する、
などの対応を図りたいと思っています。
3. 所感
環境危機(自然の脅威)にさらされない、平穏・平凡な日常をおくりたいというこただけなのですが、
「平凡な日常生活」をおくるためには、それ相応の努力や実践が必要であると、改めて感じている日々です。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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ー音楽ー
上記内容とは、全く関係ないですが、古き良き時代の歌。昔は昔で大変だったと思うのですけれど・・・。
Abba - Dancing Queen 1976