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線状降雨水滞を気象庁が初めて発表
「線状降雨水滞」とは、
次々と発生する発達した複数の積乱雲が並ぶことで形成される、線状の積乱雲の集合体。厳密な定義はないが、気象庁では「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することでつくりだされる、線状に延びる長さ50~300キロメートル程度、幅20~50キロメートル程度の強い降水をともなう雨域」と説明している。日本で起きた集中豪雨のうち、台風によるものを除いて、約3分の2が線状降水帯によるものであるとの調査もある。」とのことです。
下添付は、気象庁運用開始以来、初めて、「線状降雨水滞」の発表をしたとのことです。
抜粋:6/29付け。沖縄本島地方では線状降水帯による大雨が降り、気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を運用開始以来、初めて発表しました。
私がこの記事に注目したのは、去年の夏に、この「線状降雨水滞」により、
自宅の駐車場に止めてあった自車が、わずか30分で冠水して全損故障に至ったからです。
今年の梅雨から気象庁が、「線状降雨水滞」の発表をすると言われていたので、注目していました。
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沖縄の皆様には、十分ご注意して被害を回避されることをお祈りいたします。
また、自宅でもまた十分に「線状降雨水滞」が発生する可能性がありますので、状況に注目して行きたいと思います。
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自車の冠水、全損故障については、noteにて2回、記事にしたことがあります。
いままで「線状降雨水滞」に出会わなかった方々も、ご注意いただけたらと今回、取り急ぎまとめてみました。
今後は、予防処置にて、どの地域にても被害が出ないことを願っています。