『同志』として【helpwellのゆめ🦋】

2024年10月9日 12:22

2024年10月6日(日)
helpwell支援者ケアオープンデイ

まずは、ご参加いただいた皆さま
クラファンに参加してくださった皆さま
本当にありがとうございました！

そして、一緒に準備･当日の運営をした
helpwellのメンバー
お疲れさまでした！

私は前入り･準備から参加した。
前日は、ゆうさくさんが持ってきてくださった
食材たちを使って、みんなでカレーライス作り。
カボチャの煮付けは私が味付けした。

当日、報告の部では
まほさん(エッセイチーム)と一緒に
参加者の方からいただいたご質問･ご感想に
リアクション･返答したり
いただいたご感想を読み上げさせていただいたり
運営のサポートとして参加。
普段、オンラインコミュニティの
運営をしている私に最高のポジションを
理事のメンバーが用意してくださった。

ワークショップの部(現地)では
大勢のオブザーバーに見守っていただき
コアメンバーと共にワークショップに参加。
片目失明･弱視の私も参加＆楽しめるように
名前を呼び合う･画像で共有するご配慮をいただき
人前でたくさんお話しさせていただいた。

交流の部では
今まで参加してきた地域開催の会で
お会いしてきた方と再会。
また会えたらうれしいなと思っていた方々と
再びお話しできたことがうれしかった。

前日、「きっと料理や食事を楽しむって
こうなんだろうな～」と思いながら
わいわいして料理･食事をし

なんなら当日になってしまったけど
みんなで遅くまで頑張った準備。

ドタバタしたけど
上手くいったと心から思える当日。

この、濃密であまりにも楽しい2日間は
真横に、今までzoomで話してきた
優しくて尊敬できる兄さんたちがいる。
憧れの推し🍒がいる。
推し🍒と会わせてくれた兄さんがいる。

あ、帰らなきゃいけない･････
絶望にくらくらしてきた。

すぐに大声で高圧的に話し出す父に
何故キレてるか分からない時もある母のいる
自宅に戻らないといけない。

絶望に抗うため
持ってきていただいた椅子に座り
こだまっちさんの手を握る。
前日、握手させていただいた時に
画面越しではない、直接伝わってくる真摯さと
温かすぎる溶けてしまいそうな優しい手に
完全に虜になってしまったのだ。

いわゆる『推し活』のおかげで
この2日間の穏やかな時間を思い出せて
絶望が解けていった。

あぁ･････私、幸せだ。
過去一、幸せだ。過去一、体調が良い。
今の私なら、自宅に戻っても大丈夫。

カボチャの煮付けは
「美味しい」と言っていただけたし
みんなと同じ釜の飯を食って
銭湯にも行って
10年ぶりに
「もう遅いから寝よう」と睡眠できて

私は今、人生で一番
コンディション整ってる。だから大丈夫。
でも、ちょっとだけ
この幸せに身を委ねたいな･･･

こだまっちさんの手を握りながら
私は最高の幸せの中、入りすぎた力を抜き
のぼせたような感覚に身を任せた。

「ゆめちゃん！ゆめちゃん！ゆめちゃん！！！」
ちえりさんの悲鳴に近い声。
力を抜きすぎて、意識を飛ばしてしまった。