意味を知らなくても伝わる言葉
ひとつ前の投稿で、
おはるが
「さいこう」
と言われるのがうれしいと
教えてくれました。
その後の一コマです。
まさか、
「さいこう」
の意味を知らずに、
「さいこう」
と言われるのが好き、
と教えてくれていたのでした😂
今回は、
言葉の意味を知らずに、
その言葉が好きになる、
ということは、
どういうことかを考えてみました。
①その言葉の持つ雰囲気が好き
字面とか、音感とか、
その言葉の意味は関係なく、
その言葉自体の何かが好き、
という場合が考えられます。
「さいこう」
という言葉は、
私が思うに、
なんとなく爽やかで、
元気が出るような雰囲気があります。
ちなみに私は最近、
「ムルチ」
という言葉が不意に頭をよぎります。
意味はよくわかりませんが、
おはるが時々言っているので、
(怪獣かな?)
覚えてしまいました。
「ムルチ」
意味はわかりませんが、
なんとなく可愛らしくて、
つい「ムルチ!」と
言いたくなります。
②その言葉の使われる状況が好き
おはるは、
これが当てはまるのかな、
と思います。
私がおはるのことを
「さいこう!」
と言うときは、
多分すごく笑顔で、
抱きしめながら言うことが多いので、
おはるは、
『笑顔で抱きしめてほしい』
という気持ちになって、
「『さいこう』って言ってほしい」
と言ったのかな、と思います。
✳︎ ✳︎ ✳︎
「さいこう」
という言葉自体にも
とてもポジティブなエネルギーが
備わっていると思います。
しかし、
それをどんな風に伝えるかも、
とても大切なことなんだな、
と感じました。
おはるは、
「さいこう」という言葉の意味を
知りませんでしたが、
『言われるとうれしくなる言葉』
という認識を持っていました。
そして、
そんな風に伝えることができていたことに、
私はとてもうれしくなりました。
これからも、
気持ちを込めて、
表情や仕草も大切にしながら、
すてきな言葉を伝えていけたらな、
と思います。
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