【#テレ東ドラマシナリオ】リストラされたので、仕方なく介護士になりました。
主人公は大企業で勤務する50歳男性。
妻と子供もいるが、家族の事はほったらかしに、とにかく仕事に明け暮れた人生だった。
そんな男性に待ち受けていたのはまさかの【リストラ】だった。
プライドの高い男性は「俺ならできる!」とすぐさま転職活動を始めるも、プライドの高い振る舞いや、年齢と言う事もあり、採用はされない。
仕方がなく始めたのが【介護】と言う職業だった。
主人公の男性は衝撃を受ける。
なぜなら、想像以上に過酷だったからである。
入浴や排泄はもちろん。認知症の利用者への対応。
これは想像をはるかに超えていた。当然、職員との関係も最悪。
「これは私ができる仕事ではない」と退職を決意した時、
主人公を呼び止める声が「あなたは私の息子だろう?」
振り向くと見ず知らずのおばあさんが主人公を呼んでいる。
「違うよ、ばあちゃん!俺はここの職員だ!」と否定すると
「ああ、そうかい悪いね」と一度は納得するが、しばらくすると
「あんた、大きくなったのね。元気してた?」と息子として話かけられる。
そんな主人公は次第にこのおばあちゃんに心を開いていく。
果たして、主人公にどのような変化が起き、家族や周囲にどのような影響を及ぼすのか。
そして、本当の親のように思っていた人に別れの時が来る。
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