Xデザイン学校 Day1
はじめに
こんにちは。
本記事ではXデザイン学校ベーシックコースのリフレクションについて書いていきます。
講座内容をもとに自身の考えを書いていますので講座内容を知りたい方は下記より受講をお勧めします。
Xデザイン学校ホームページ
Xデザイン学校のベーシックコース初回講義がありました!
講義時間とその後の雑談含め非常に学ぶことが非常に多かったですが、絞ってリフレクションしたいと思います。
①経験学習
コルブの経験学習モデルを用いて、UXは個別の体験であり、概念化して経験に昇華させて他事例に転用することの重要性について教わった。
この中で非常に難しいと感じたのは、個別の体験を通常と違うと気がつく力を身につけること。
自身が精通していることはわかりますが、そうでないものに関しては気がつけないと思う。
自身の経験として、少し前まで車に全く興味がなかったため種類もメーカーも全然知らなかったが車を買い替えるにあたり、色々な車を試乗したり調べたりすることで解像度が上がり、好き嫌いを明確化することができた経験がある。
この経験は受動的なものだが、今回の講義を通じて意識的に自分のリソース(お金や時間)を使って新しいことに挑戦することで気がつく力が鍛えられるのだと理解した。
※講義ではこのことを教養と言っていた
②新規事業の考え方
ワークを通じて、新規事業のアイデアを考えるときは企業を成長させるという視点を常に意識すること。
企業を成長させるには経済圏にユーザーを連れてくるか、企業の経済圏を広げるサービスが考える重要性について教わった。
上記の内容から、社内で新規事業を起こすための第一歩は【自分が作りたい未来】【社会の潮流】【自社のアセット(経済圏)】が重なり合う領域を見つけ、決裁者と握ることだと思った。
この3つの要素は同等に重要だが【自分が作りたい未来】→【社会の潮流】→【自社のアセット】の順番で構築することで、自身のWILLがテーマに入り、マーケットサイズが自社の求める基準にあるのかを調べ、自社の成長に貢献する事業が描ける。
そのためにも、ビジネスに精通している有識者に壁打ちしてもらい何度も改善することが重要。
あるあるだが、自分が作りたいまたは助けたいユーザーにばかり目がいってしまい、「それうちの会社じゃなくていいよね」と言われてしまったことがある。
上記のようにまとめると当たり前だが、テーマにフォーカスすると企業へどのような貢献をするのかという視点が抜けがちになってしまうので常に立ち返る必要がある。
また、有識者にフィードバックをもらうことで新たな視点を得られるので、構築スピードを早めて何度も壁打ちしてもらうという考え方が必要。
リフレクションを言語化する習慣がないので書くのが非常に難しい、、、
常日頃から学びを言語化する習慣をつけたいと思いました。
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