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お香とハーブのチンキ作り
和洋チンキを作ってみよう
みなさんこんにちは。
お香原料とハーブのチンキを作ってみました。
チンキとは、ハーブ(フレッシュやドライ)をアルコールに漬けて有効成分を抽出したものです。水溶性の成分も抽出されて有効成分を無駄なく利用できます。
以前、福岡のお香勉強会に出席したときに、お香の先生が作られていたので、私もトライ!
☆作り方
材料・・・
◎ハーブ(フェンネル、アップルミント)・適量
◎お香原料(老山白檀 藿香)刻み
(ろうざんびゃくだん、かっこう)・適量
◎40度のウォッカor35度のホワイトリカー
![](https://assets.st-note.com/img/1717389471474-xt05bBebCM.jpg?width=1200)
①フェンネル ②アップルミント
③藿香(かっこう) ④老山白檀(ろうざんびゃくだん)
![](https://assets.st-note.com/img/1717390201073-07YTZ4YxRU.jpg?width=1200)
フェンネルと、アップルミントは、庭から摘んできました。今回は、摘み立てのフレッシュハーブを使ってみます。
ドライハーブは、2週間以上、フレッシュハーブは1ヶ月以上を目安に漬け込みます。度数の高いアルコールに漬け込むので、約1年は保存可能です。
ハーブとお香を軽くご紹介
*老山白檀(ろうざんびゃくだん)・・インドマイソール地方産の高級香原料。白檀は、芯材、及び根の部分のみに芳香があります。
甘くて華やかな香り。
*藿香(かっこう)・・・インド、マレーシア産など。
シソ科多年草木カワミドリの全草を陰干しにして乾燥させたもの。
甘さと草の苦味、爽やかな香り。
バーム(水分を含まないバターのような保湿剤)も作れるし、防虫香にも使えそうです。
わくわくしながら出来上がりを待ちます。