視力障害になってからの生活について
ただの学生、ゆまのこです( ・ω・)
今回は、前回投稿したnoteに続く話です。
さて、心因性視力障害をもっているゆまのこですが、高校一年生のころをにとある事件が発生しました。
今回はそのことについて書いていこうと思います。
このころ私は家よりも学校のほうが好きでした。
実際、学校のほうが楽しく、恵まれた友達や先生に囲まれて、
有難いことに視力も安定していました。
そんな平和な日常を壊したのは、原因不明の目の異常と毎日の頭痛でした。
もともと頭痛もちだったので最初は気にしていませんでしたが、
毎日頭痛に襲われ、痛み止めの薬とお友達になるほどでした。
頭痛だけでなく、目が見えにくくなりました。
毎日夕方からは文字が読みにくく、学校の課題に苦労したのをよく覚えています。
読みにくいだけならまだ良かったのですが、眼痛にも襲われました。
病院にも行きましたが、何も悪い所が見つからず、
お医者さんに
「ストレスですね」
と言われました。
自分自身、まったくストレスを感じておらず、お医者さんに言われた言葉を疑いました。
今では頭痛が落ち着いたものの、目の異常は続いていて、点眼薬治療で定期的に病院に行っています。
そして、この異常な状態により、私は精神を病み始めました。
将来の夢が分からなくなり、
しまいには、
何事もなく普通に生きれていたらいい。
将来の夢をそう考えてしまうくらいに病んでいました。
もちろん夢は人それぞれでいいのですが、
都会とは言えない地方で生活している当時高校1年生としては、
あまりにも欲がない夢だと振り返って思います。
学校生活が苦痛と共に送るようになり、
目が使えないので好きなことも出来なくなり、
私に残されたものは音楽だけでした。
今では頭痛も余程のことがない限り普段と変わらず、目も少しずつですが回復しています。(精神もハッピーハッピーまで回復しました笑)
けれど大好きだった読書ができなかった時は本当に絶望しかけました。
「大好きなことができない」
それはまだ15,6年しか生きていなかった当時はとても辛かったです。
そんな中、支えてくれたのは中学生からの同級生でした。(Nさんとでも言いましょう笑)
Nさんはいつも一緒に居てくれて、
不安定だった私をずっと支えてくれました。
人は弱ると誰かと一緒に居たくなる。
そう実感しました。
現在、
まだ読書が苦労する状態ですが、少しずつ回復しています。
好きなことも増えました!
将来の夢も見つかりました!
人生どうなるか分からないですね笑
ゆまのこでした〜( ・ω・)