「踊ってみた」について

どうもただの学生、ゆまのこです( ・ω・)


今回は踊ってみたについて書こうと思います。

あれ?前に書いてなかった?

と思った方、読んでくれてありがとうございます。


さて、

前にnoteで踊ってみたについて書いたのですが、

今回はそのnoteの最後にあった、

「空も、小説も動画も、映画も見れなくなった私にとって、

踊ってみたは間違いなく希望でした」

という部分について書いていこうと思います。

(私自身、忘れやすい人間で、自分がどう感じたのか、どう考えていたのかを残したくてこのnoteを書いています。)


踊ってみた、というよりは、

踊ってみたの界隈にいる推しさんのことになります。


何回も書いている通り、ゆまのこは目が悪いです。

眼鏡をかけているので、ぼやけて見えないということはないのですが

文字と文字のあいだの区別がよくわからず、

同じものがいくつも並んでいる場合、その個数を数えることはできません。

もちろん、遠くから文字を読むなんて、至難の業です。




踊ってみたの動画を見るのが好きと言いますが、

実際は見るのに苦労します。

たった3~4分の動画を一回で見ることすらできません。

全体を見ることができなくなった私は、

その分何回も見ます。

6人グループであれば最低で7回みます。

見えないのに、一回目は通して全体を見ます(笑)


はい。


踊ってみたを希望だと(勝手に)思っている私は、

とある人を一番希望をくれた人と(勝手に)尊敬しています。

もう尊敬しすぎて、一周回って逆に恐怖を感じる人です。

(この先はすべて私の個人的な考えです。すべての人がそう思っているわけではないので、ここで感じた事は全部ここだけに留めてください。まあ、このnoteを見る人なんて、いないでしょうけど)


その人は、

アナタシアのリーダーである、芝健さんです。

この人はすごい人です。

ご本人様がプロフィールで言っているので書きますが、

この人は右目を失明しています。

すごく上手に踊ります。

めちゃくちゃ楽しそうに踊ります。

ブレイクダンスやアクロバットもこなします。

もうここまでで充分凄いことがわかります。



私がと初めてこの人に出会ったのは、小6でした。

ブリキノダンスからです。

↑(一番左の人が芝健さんです)

その時はYouTubeしか見れるものがなく、

直ぐに離れてしまったのですが

中3の時、妄想感傷代償連盟で再会しました。

↑(一番左にいる人が芝健さんです)


運命でしょ?笑

運命だと思いました(笑)


はい。


アナタシアと再会した私は、そこからどっぷりはまりました。

そして、Twitterであの人の事を知っていくと、

ある事に気づきました。



この人は、ものすごい努力をしている

ということです。


ほぼ毎日、深夜練をし、

年越しの瞬間さえ、踊っている。

そんな人です。

インスタグラムで

「頑張るのは好きだし得意」

と書いていました。

Twitterで一つの技を1年4か月かけて練習している動画を見ました。


あの人のことを知れば知るほど、好きという感情と共に

恐ろしい、怖い、という感情が浮かび上がるようになりました。


多分それは、自分とはかけ離れていたからでしょう。

私があきらめたことを、あの人はあきらめずに

ずっと努力してきたからでしょう。




どうしてそんなに頑張れるのかと不思議に思いました。


私は過去にもめたことにより、

性格が変わり、

頑張ることが苦手になりました。

時間が経てばたつほど文字が読めなくなるのに

夜の時間帯に塾をいれていたため、

一日中、ずっと50%ぐらいで頑張っていました。

その間、クラブに行って頑張っている同級生を見ていつも思いました。

よくそんなに頑張れるね

と。

負け続けているのにクラブを頑張っている友達を見て、

どうしてそんなに頑張れるの?と。


クラブを続けることが当たり前だと思っていた私に、

部内で尊敬していた先輩からの一言と、

当時の先輩たちを見て、

辞めることを決意しました。

悩みだしてから結論が出るまでに、

約半年かかりました。

引退試合は

最後なんだから行けるところまで行こう

と思い、全力で競技したのを覚えています。



「勝てないなら無理に続ける意味はない」

私はそう思ってクラブを辞めたので、

余計にそう思いました。

引退試合では満足のいく結果を残せれたからそう思えたのでしょうね。

まあ、優しい同級生のおかげで、

半年ほど補欠部員みたいな感じで復帰しましたけど(笑)


話を戻しましょう。




頑張ってどうなる


思えばそのころから夢を見失っていたのかもしれません。


だからこそ、芝健さんが頑張る姿を見れば見るほど、

どうしてこんなに頑張れるんだ

と思っていました。


そんな時、ほかの人のツイートを見ました。

「周りからはたくさん練習しているように見えるけど、当の本人は好きなこと、やりたいことをやっているだけだから、楽しくて苦ではない」

という内容のツイートです。

私はこのツイートを見たとき、納得しました。

芝健さんはダンスが大好きと言っていたからです。


とは言っても、芝健さんの性格やこれまでのことや、たくさんのこと、

私は何一つわかりません。

無責任に思えたりしますが、

この考えを押し付けているわけではありません。

すべて私の勝手な想像です。

ご本人様が実際どう思っているのかなんて、誰にもわかりません。


ただ、この考えが一番私の中でしっくりくるんです。

そうじゃなければ、私の中で

芝健さんはただの化け物と化していました。







「目が悪くても頑張れる」


エールや励ますのは言葉だけでもできます。

ですが、目がいい人から言われても、心に届きませんでした。

ストレスが原因だと言われているのに、

全く治らず、

放置され続けた結果、

余計に心に届かなくなりました。



ですが、芝健さんはダンスで教えてくれました。


まあ、芝健さんのファンはたくさんいて、

そのことを伝えるために活動しているのではないと思うので、

これは私個人が感じていることです。


あの人は言葉ではなく、目で見えるもので、

頑張れば、努力すれば

こんなことができるよ。

目が悪くても、こんなことができるよと。

画面越しですが、ずっと教えてくれました。


希望をなくして自暴自棄になっていた私に、

頑張れば道が見つかると、

努力すれば夢は叶うと、


そう思わせてくれたのは、間違いなく芝健さんでした。


芝健さんの紹介みたいになりましたね(笑)



人の活動にはいつか終わりがあるので、

終わりを迎える前に一度会いたいものです。

終わってしまったら、動画を見ましょうかね。

残っていたらですけど(笑)



今回はこの辺で、

ゆまのこでした〜( ・ω・)


(今回のnoteはすべて私個人の考えです。そこだけはご理解よろしくお願いします。)



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